2つめのpovoは物理SIMを申し込みましたが、利用したかったレッツノート(CF-SV9)では使えませんでした

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2つめのpovoは物理SIMAndroid端末に設定したpovoのeSIMがいい感じだったので、調子にのってpovoの物理SIMもオーダーしました。注文した翌日の日曜日に届きました。早いですね。
povoの通信環境設定はスマホに専用のアプリをインストールして行います。ということで普段使っているスマホ(iPhoneSE3)でpovoのSIMを開通しました。
その後、実際に利用したいノートパソコン(CF-SV9)での設定を進めましたが、結局は通信ができませんでした。残念。

povoの物理SIM

povoの物理SIMは申し込み翌日に届きました

申し込み翌日が日曜日だったのですが、もう届いていました。早すぎて驚きです。

SIMはマルチサイズ仕様なので、ナノSIMサイズに切り取ります。

まずはiPhoneでpovoの開通設定をします

povoの設定はスマホにインストールした専用アプリで行います。今回はレッツノートで使うのが本来の目的ですが、開通まではスマホ(iPhoneSE3)で設定しました。

無事にSIMは開通しました。APN設定をすませてiPhoneを再起動すると、左上の電波の表示が「docomo」から「povo」に変わりました。無事にpovoの開通ができて「111」に電話したところ通話もOKでした。

これで物理SIMが利用可能な状況になりました。

レッツノートにpovoのSIMを刺しました

レッツノート(CF-SV9)は2台あり、そのうちの1台にはLINEモバイルのデータ通信SIM(回線はdocomo)が刺してあります。※現在も利用中

もう1台のレッツノートにpovoのSIMを刺しました。

レッツノートの設定は、すでにpovoをノートパソコンに設定したという人の事例も参考にしながらAPNなどの設定を進めました。

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APNの設定情報は以下のとおりです。
[名前]povo2.0
[APN]povo.jp
[APNプロトコル]IPv4/IPv6
[ユーザー名]user@povo.jp
[パスワード]povo
[サインイン情報の種類]CHAP

すでに接続がうまく行っている先輩たちの設定情報をみるとこれであっているはずです。
しかし、つながりません。うーん、困りました。

レッツノートでpovo2.0がつながらない

・povoのサポート
・レッツノートのサポート

の両方に相談しましたが、どちらも想定外の利用方法なので保証できないということでした。

ということで、現状ではまだpovoのSIMをレッツノートでは接続できていません。

引き続き探求して接続できるように試していきたいと思います。

なお、povoの料金体系は初期費用も基本料金も無料なので、この段階では費用が発生していません。あと半年(180日間は無料で使える)のうちになんらかの有料課金をしないと自動的に解約になります。「一日使い放題」というトッピングは330円(税込み)なので、半年ごとに330円を払えばこのSIMを維持することができます。

無料で半年試せる…ってすごいですね。気長にぼちぼち取り組みます。