タグクラウドを活用したいなら、検索結果のテンプレート改造は必須だ。
というのは、タグウラウドの文字をクリックしたときに表示されるページは「検索結果テンプレート」で生成されるページだからだ。
タグクラウドとは、サイト内で利用されているタグ(キーワードなど)を一覧表示したものである。クラウド(cloud)とは「雲」「大群」などを意味する英単語で、多数のタグが集まった様子を言い表している。よく使われているタグ(キーワード)は大きく表示され、文字の大小の様が雲が漂うようなイメージなので、文字通りタグのクラウド(文字の雲)なのであろう。
タグは利用者が自由にいくつでも付けられるようになっている場合が多いが、タグクラウドは様々な項目に付けられたタグを抽出した一覧である。人気の高いタグや利用頻度の高いタグは大きなフォントや太字、色付けなどで段階的に強調表示するようになっているものが多い。
このタグクラウドは、SEOにも有効である。タグクラウドに指定したタグ(キーワード)は検索エンジンにヒットしやすい。
さらに、検索にヒットしたさいに、メタタグ(メタディスクリプション)の改造がしてないと、グーグルから「重複するメタディスクリプションがあります」とお叱りをうけることになる。だから、検索結果ごとにメタディスクリプションを変更しなければならない。
そのときに使えるのが<$mt:SearchString$>である。
<$mt:SearchString$>は、検索結果を表わすMTタグ。タグクラウドの表示結果は検索結果のページなので、ページごとに違う文字として表示される「代数」のようなものである。これをメタディスクリプションに仕込むとよい。ついでに、メタキーワードにも<$mt:SearchString$>を入れておくとよい。
このように、検索結果のテンプレートを改造することがさらにSEO強化になる。
挿入は、以下の2行のみでOK。
<meta name="description" content="<$mt:SearchString$>は、どもどもなオヤジが大好きです。" />
<meta name="keywords" content="<$mt:SearchString$>,どもども,オヤジギャグ" />
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