検索エンジンマーケティング(seo)

AI(人工知能/ディープラーニング)

AI検索時代のSEO戦略は「物語」がよりいっそう重要になる

生成AIの進化が止まりません。Googleの検索結果にも「AIによる概要」が表示されるようになり、さらに「AIモード」へと進化しました。多くのネットビジネス経営者やウェブ担当者の方々が、「このままでは検索エンジンからの集客が激減してしまうのではないか」「これまで積み上げてきたSEOの努力が無駄になるのではないか」という、かつてない不安を感じているのではないでしょうか。
AI(人工知能/ディープラーニング)

GoogleのAIモードとは?検索とAIO、そしてAIモードの違いを解説します

9月9日、GoogleがAIモードを日本語でも導入開始という発表をしました。Googleの検索結果にAIが生成した要約が表示されるのを見かける機会が増えていますが、それは「AIO(エーアイ・オーバービュー)」と呼ばれる機能で、Googleが検索にAIを統合する取り組みの一環です。そして「AIO」と「AIモード」は別物です。ここでは、それぞれの違いと、Googleが目指している新しい検索体験について...
マイクロソフトBING

売上が伸び悩む原因は”Google依存”かも?今すぐ始めるべき「Bing対策」で新たな顧客を掴む方法

日々のSEO対策、もちろんGoogleを最優先で取り組んでいることと思います。しかし、「最近、サイトへの流入が頭打ちになっている」「広告費をかけているのに、売上が思うように伸びない」といった課題を感じているなら、その原因は"Googleの外"、つまり検索エンジン市場そのものの地殻変動にあるのかもしれません。この記事では、生成AIの台頭によって激変する検索環境の「今」を正確に読み解き、なぜ「Bing...
AI(人工知能/ディープラーニング)

ChatGPTのエージェントモードは専用のGPTsを作成して使うのが便利です「SEOエージェント」を作成しました

最近、ChatGPTを使っていて「なんかメニューから“エージェント”が消えてる?」と感じた方、いませんか?そうなんです。以前のバージョンでは、ChatGPT上でエージェント(カスタムGPT)を簡単に作って使う「エージェントモード」や「学習モード」のような機能があったのですが、GPT-5登場以降、UI上からその項目が非表示になっているんです。しかし、機能としては残っているのでプロンプトで実行すること...
検索エンジンマーケティング(seo)

これまでのSEOだけでは集客大幅減!「ゼロクリック検索」の増加とWebサイト流入減のリスク

最近注目されている「ゼロクリック検索」とは、Googleなどの検索エンジンでユーザーが検索を行った際、検索結果ページ(SERP)だけで必要な情報を得て、ウェブサイトをクリックしない現象を指します。実際のデータによれば、2019年時点で全検索の50%以上がゼロクリック検索であり、2023年にはその割合が約60%以上に達していました。さらに2025年現在、Googleが導入したAIO(AIによる検索結...
AI(人工知能/ディープラーニング)

1日65億回!世界の検索、その9割は「知りたい(Know)」というのは本当ですか?AIでファクトチェックをしました

毎日何気なく使っているGoogle検索。今日の天気、ランチの場所、好きな俳優の最新情報…もう私たちの生活に欠かせない相棒ですよね。そんな検索について、先日こんなウワサを耳にしたんです。「世界の検索回数は1日65億回もあって、その目的の9割は『知りたい(Know)』について。特定のサイトに行く『Go』なんて1%しかいないらしい…」え、9割!?ほとんどの人がただ何かを知りたいだけ…? それってホントな...
AI(人工知能/ディープラーニング)

GeminiはGmailのメール内容を理解して予定をGoogleカレンダーに書き込みしてくれるようになりました

届いたメールに予定が書いてあった場合、Googleカレンダーに書き込みするのは割と面倒でした。それがGoogle Workspaceを利用している場合は、GeminiがAIエージェントとなって代理書き込みしてくれるようになりました。使い方は簡単です。Gmailの画面でGeminiを開き「Googleカレンダーに追加して」という指示を出すだけです。
AI(人工知能/ディープラーニング)

Googleの動画生成AI「Veo3」がGeminiの画面から使えました、このマルチモーダル感はすごい!

Googleの動画生成AI「Veo3」がGeminiProの画面から使えるようになっていました。試しに生成した動画のクオリティがすごい。音声もついているのでまるで映画の1シーンのようです。作成したのは「フランス人夫婦が食べる越前そば」です。プロンプトなどは以下のとおりですが、日本語で簡単なプロンプトです。この動画生成の精度はすさまじいですね。OpenAIのChatGPT/SORAよりはるかにすごい...
AI(人工知能/ディープラーニング)

GoogleのAIにも課金しました、Workspace+Geminiで月額1900円Pro版の利用を開始

ついにGoogleのAIもPro版(有料版)にしました。これまで生成AIは、有料版ではChatGPTとPerplexityを使っていました。これまではGoogleのGeminiやNotebookLMは無料版しか使っていませんでした。ここにきてGoogleのAIの性能アップがすごいので、いよいよ潮時かなと感じ、Googleも有料版のProに移行することにしました。なにより、有料版にすると機密情報のセ...
AI(人工知能/ディープラーニング)

Google I/O 2025:AIの未来を切り拓く革新的な発表はGoogle創業者のセルゲイ・ブリンさんの復帰が大いに関係していそうです

Googleの共同創業者であるセルゲイ・ブリンさんは、2019年にAlphabetの社長職を退任し表舞台から退いていました。しかし、2023年以降、AI技術の急速な進展に伴い、再びGoogleの開発部門に積極的に関与するようになりました。2025年5月21日に開催されたGoogle I/O開発者会議では、セルゲイ・ブリンさんがサプライズで登壇し、AI開発への深い関与を明らかにしました。彼は「AGI...
グーグルアナリティクス(Analytics)

訪問者一人あたり100円(1セッション=100円)と仮定することで通販サイトの課題と対策が明確になります

通販サイトにアクセスしてくれた人は、全員が商品を買ってくれません。ですが、統計的にある一定数の購入があることがわかっています。ここでは、通販サイトなどビジネスサイトの訪問者1人(1セッション)が約100円であることを紹介したうえで、その指標を念頭にアクセス増加対策についての考え方を説明します。ECサイト運営者必見!「1セッション=100円」で通販サイトの効果を見える化アクセスの“質”を測る重要な視...
グーグル(Google)

Reader Revenue Manager(RRM)はGoogleニュースと連携する新たな情報発信のしくみのようです

自社サイトWordPressのGoogleサイトキットを開くと「Reader Revenue Manager(RRM)」というサービスについての案内が届いていました。「これって何?」という感じでしたが、少し調べてみたところ、どうやらニュースサイトやブログ運営者向けの新しい収益化の仕組みのようです。日本では2025年7月から本格サービス開始になります。ひょっとしたらアクセス増加につながる可能性がある...
マイクロソフトBING

マイクロソフトでポイ活、年間3000円分以上になり楽天ポイントでコーヒーもらいました

マイクロソフトでポイ活しています(笑)スマホでBingアプリを使うだけでポイントが貯まるんです。Rewardというサービスのおかげで昨年だけでも3000円分以上のポイントを貰っています。これまでは5460ポイントをためてAmazonギフト券600円をもらっていました。今回から楽天市場の楽天ポイントにしました。還元率がよくてこれはお得ですよ。
AI検索

GoogleChromeのアドレスバーでの検索をPerplexityに変更する拡張機能が登場しました、これはすごく便利ですね

GoogleChromeのアドレスバーでの検索をPerplexityに変更する拡張機能がでたので使ってみました。普段からAI検索をよく使う人にはすごく便利です。設定方法は簡単です。Chromeを使っている人はクリックを数回するだけでOKです。またPerplexityに登録していなくても(つまり無料のまま)で使えます。まだPerplexityを使っていない人には、この機会に便利なAI検索を使い始めて...
ワードプレス(WordPress)

「H&F」というワードプレスのプラグインを使えば、マイクロソフトクラリティやジューサーDMPのトラッキングコードの挿入が簡単です

「H&F(Head, Footer and Post Injections)」というワードプレスのプラグインを使って、Microsoft ClarityとJuicer DMPのトラッキングコードをWordPressに挿入する方法を紹介します。このプラグインは、特定のページやサイト全体のヘッダー部分などに、カスタムスクリプトを簡単に追加できる便利なツールです。
グーグルアナリティクス(Analytics)

GA4で特定サイトからの流入のセッションだけをわかりやすくモニタリングするには「探索」で専用レポートを作りましょう

GA4は多機能ですが、わかりにくい。これが最大の弱点ですよね。そこで、特定のことだけをわかるようにするカスタマイズされたレポートを見ることができるようにしました。ここでの事例は「BING」という検索エンジンから当サイトに流入してきた分だけをアクセス解析するというオリジナルレポートを作成しました。GA4の「探索」というメニューを使うとわりと簡単に設定ができます。みなさんは「BING」の部分を特定のサ...
グーグルアナリティクス(Analytics)

GA4で旧ドメインからのリンクのセッションをイベント作成してアクセス解析を容易にする方法

WEBサイト(dm2.co.jp)では、旧ドメインの「tohdamikio.com」からのリンクでアクセスがあります。当社メインのドメインを「dm2.co.jp」にしたのは2017年なのですでに7年経過しています。しかし、いまでも旧ドメインからのリンクやリダイレクトが一定程度あります。そこで、そのセッションだけをグーグルアナリティクスGA4で容易に測定できるようなイベントを作成してみました。
検索エンジンマーケティング(seo)

Googleコアアップデート2024年8月の解説と対応策、さらに「e-e-a-t」対応を強化することが重要のようです

2024年8月にGoogleがコアアップデートを実施しました。今回はかなり大きなアップデートのようで実装に1ヶ月程度かかるそうです。SEOに大きな影響を与える可能性が高いです。そこでこのブログ記事では、企業のコンテンツSEO担当者向けにに、今回のアップデートの主要な変更点と、それに対応するための具体的な対策について詳しく解説します。
AI検索

AI検索はRAG技術を使ったPerplexity、Genspark、Feloなど複数サービスが充実、そしてついにGoogleもAI検索へ

AI検索はRAG(Retrieval-Augmented Generation)技術を活用し、ユーザーの質問に対して包括的な回答を提供してくれます。WEB検索だとWEBサイト情報の一覧を提供するだけですが、AI検索は生成AIを活用して検索結果の内容を要約したり網羅的にしたりし、ユーザーの期待に応えるような適切な回答をするのが特徴です。Googleもいよいよ本腰を上げてきたようで「AI検索」がこれか...
アクセス解析

Wappalyzer(ワッパライザー)はWebサイトで使用されている技術を簡単に調べることができるChrome拡張機能です

Wappalyzer(ワッパライザー)という拡張機能とアプリが便利だったので紹介します。WappalyzerはWebサイトで使用されている技術を簡単に調べることができるChrome拡張機能です。iPhoneのアプリもありました。Wappalyzerを使うことで、そのWEBサイトがワードプレスで構築されているかどうかとか、アクセス解析のトラッキングコードには何を挿入しているのかなどについて簡単に調べ...
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