バランススコアカード

SWOT分析

農業関係の指導者研修で戦略立案ワーク、SWOT分析とTOWS分析で対策を考える

金沢市のJA石川教育センターで経営戦略立案セミナーを行った。受講対象は農業関係の指導者で、経営に関することで財務や労務関係も含めて幅広く知識を習得するという研修コースである。今回は戦略立案のワークを行うことになった。農業法人の戦略立案の事例を紹介したうえで、BSC(バランス・スコアカード)による戦略立案の手法を説明した。事例ワークではケーキ店の現状分析をSWOT分析で行い、対策をTOWS分析(クロ...
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初めての経営戦略立案にはSWOT分析が有効、BSC戦略研修をJA石川教育センターで実施

事例によるSWOT分析のワークを中心にした経営戦略研修を行った。午前は座学形式で経営戦略が必要な理由や、戦略立案の考え方、および種々の戦略立案ツールについて解説。午後からは事例による戦略立案ワーク。事例は、町のお肉屋さんが間近に迫った事業承継に伴い、店舗のリニューアルや新業態店舗を開設するかどうかを問う内容である。各グループごとにSWOT分析で状況を整理したあとで、クロスSWOT分析を使い、今後の...
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SWOT分析から戦略立案を検討するクロスSWOT分析でグループワーク

SWOT分析は経営戦略立案時の現状分析として有効なツールである。ただし、SWOT分析はあくまでの現状を認識するための分析である。SWOT分析を行なうだけでは、企業の次におこなうべきアクションプランが決まらない。そこで、応用系としてSWOT分析の4つの象限をクロスさせる「クロスSWOT分析」を行い、対策案を考え出し列挙しやすくする方法がある。そのグループワークを行った。会場は金沢市のJA石川教育セン...
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やはりSWOT分析は企業戦略を考える上で重要な現状分析の手法である、そしてSWOT分析を活用して対策案を考え出す

SWOT分析は企業戦略立案のためには避けて通れないくらい重要な現状分析ツールである。SWOT分析とは経営戦略立案の現状分析フェーズで使われる分析ツール。企業の全体的な評価を強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportunity)、脅威(Threat)と いう4つの象限に分けて検討すること。SWOTは、強み(Strength)、弱み(Weakness)、機会(Opportu...
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自社の未来を経営者と社員スタッフが共有するにはSWOT分析が有効である

経営環境は日々刻々と変化していく。数年前までは秀逸なビジネスモデルだっとのに、現在は陳腐化が進み、数年後には賞味期限切れになってしまいそうなビジネスモデルになっていることがある。ビジネスモデルは数年ごとに見直すのがよい。ちょうど今年は4年に一度のオリンピックイヤーなので、自社の戦略やビジネスモデルを見直すいいタイミングかもしれない。 その手法としては、SWOT分析が有効だ。SWOT分析は戦略分析手...
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新年度の戦略は社内全員でSWOT分析を行って練りに練って作成するという中小企業は成長が期待できる

中小企業や小規模企業でも戦略的な経営を実践しているところはある。毎年、戦略を考える場を作っている企業は、無戦略な企業より成長力がある。 この中小企業も定期的に戦略を見なおしている。今年は全社員で数日に渡り戦略を練った。SWOT分析で現状分析を行ったうえで、対策案を多数考える。その中で自社の経営方針や理念に沿った対策案を選ぶ。戦略の全体構想はBSC戦略マップでシンプルに見える化し全社員で共有する。そ...
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10年前に立案した戦略が現在ほぼ達成していた、生きたswot分析は未来を描くパスポートになる

生きたSWOT分析とは、他社の事例研究ではなく、実際に自社の現状分析をリアルに行なうことである。中小企業なら経営者以下数名のプロジェクトチーム、小規模事業者なら全員参加で行なうのがよい。今回は5名のプロジェクトチームでSWOT分析を行なった。SWOT分析とは「強み、弱み、機会、脅威」の頭文字を並べたもので、企業の戦略立案時の現状分析によく使われる戦略立案ツールである。 実はこの企業は10年前にもS...
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消費税増税前に駆け込み需要が起きれば反動で4月からの需要減少が見込まれる、対策は抜本的な戦略立案を検討をしよう

この2~3月は消費税増直前期となり、駆け込み需要が発生した。日本の消費税率は3月31日までは5%だが、明日4月1日より8%となる。日本の消費税はEU各国の平均約20%に比較するとまだまだ低いが、網羅的にほとんどの商品に課税されるため、駆け込み需要が起きる商品やサービスもほぼ全業種に及ぶようだ。 日本経済に与える影響を健闘するなら2010年にたばこや自動車等の増税があったさいに起きた駆け込み需要を材...
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重要成功要因はCSF(クリティカル・サクセス・ファクター)と呼ぶ重要な対策案の柱である、CSFは1つに絞るくらいがちょうどよい

企業の戦略立案フェーズでは、重要成功要因を「critical success factors」と訳すので「CSF」と呼ぶ。重要成功要因(CSF)を実行することが、その企業の戦略の戦略実施の柱になる。では、その重要成功要因(CSF)はどうして導くか?というと、SWOT分析を応用することが多い。 SWOT分析では、その企業の現状を「強み・弱み・機会・脅威」という4象限に列挙することで把握する。SWOT...
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SWOT分析は学問ではないので実際に数名で意見を出し合いながらやってみることだ

SWOT分析のグループワークを行なった。同じ事例で意見交換しても違う結果になるからおもしろい。SWOT分析のシートに張るためのカードがたくさん書かれたグループほど、最終的なアウトプットの内容がよくなる。書かれたカードの枚数とアウトプットの質は比例する傾向にあるものだ。SWOT分析は机上の学問ではなく実践的な動的ツールである。SWOT分析は学問ではないので実際に数名で意見を出し合いながらやってみるこ...
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戦略マップは企業の戦略をわかりやすく表現できる戦略ツールだから中小企業者ほど活用してほしい

野々市市庁舎内にあるカメリアは勉強会などを行なえる会議室や研修会場としても使えるすばらしい施設だ。 今日はこのカメリアで昼食弁当をとり、勉強会をした。 テーマは「小さな会社の戦略マップ」で、BSCの戦略マップのわかりやすさを知ってもらうための内容とした。戦略マップは企業の戦略をわかりやすく表現できる戦略ツールだから、中小企業者ほど活用してほしいものだ。
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戦略マップは自分で書いてみないとわからない、初めて乗る自転車のように転んでもとにかくチャレンジすること!

志賀町商工会で青年部の「若手後継者育成事業」経営戦略立案セミナを行なった。 10月5日(金)と12日(金)の二日間、いずれも19時からという夜のセミナ。 内容は、バランス・スコアカードを活用して、最終的には自社の戦略立案をしようということである。ただし、若手後継者は、ほとんど経営戦略を立案したり、将来の事業計画を立てたりした経験があまりないのが現実だ。だから、このセミナでは「体験」を重視し、事例企...
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戦略立案をするならSWOT分析は重要で、SWOT分析ででてきたカードは現状分析と対策案の検討で何度も使う

7月3日から5日までの3日間は「経営幹部のための戦略立案と実践」というセミナを行なっており、講師として中小企業大学校東京校に来ている。 7つのステップで経営戦略を立案する実践型研修である。戦略立案をシミュレーションするために事例企業を使いグループワークを行なう。SWOT分析は企業を取り巻く現状分析のために行なう。そしてSWOT分析は、対策案のアイデア出しのときにもう一度使うことになる。
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戦略立案で事業ドメインを検討する、これまでの顧客は誰だったか?そして未来の顧客は誰なのか?

戦略立案のグループワークで、事業ドメインを検討する。事業ドメインが示すものは「顧客は誰なのか?」ということである。 これまでの経営の状況はSWOT分析などを行なうことで冷静に見えてくる。これまでの当社の顧客は誰だったのか?そしてこれからも変化は起こり経営環境はどんどん変化していく。未来の顧客は誰になるのか?つまり、現在の顧客と未来の顧客の両方を検討することが事業ドメイン設定で重要なポイントになる。
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SWOT分析は初めて体験した人もあらためて実施した人も意義深いと感じる体験ワークになる

先日の農商工連携セミナでSWOT分析の演習(グループワーク)を行ったときのアンケートが届いた。初めてSWOT分析をやった人と、すでにSWOT分析の体験があった人と、ほぼ半数であったが、アンケート結果では総じて満足度は高かった。SWOT分析は初めて体験した人もあらためて実施した人も意義深いと感じる体験ワークだということがわかる。
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戦略マップは縦の因果関係を見える化するツールだ、エクセルでBSC資料を作成しよう

戦略マップとはBSC(バランス・スコアカード)を用いた戦略立案ツールのひとつ。戦略マップは、4つの視点からの戦略目標ごとの因果関係を表している。 例えば、財務の視点「売上拡大」←顧客の視点「安い」←業務プロセスの視点「業務の段取を最小化する仕事のしくみ」←人材と変革の視点「徹底した合理化組織になる」のようになる。
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SWOT分析は事例企業で客観的にやってみると飲み込みがよい

SWOT分析は戦略立案において有効な現状分析ツールである。しかし、いきなり自分の会社で取り組もうとすると、ついつい主観的になりすぎて大局的な視点が抜けてバランスが悪くなることがある。そんな場合は、自社ではなく事例企業を使ったSWOT分析を行ってみると効果的だ。事例企業であれば客観的に見れるため、冷静に分析できる。抜けなくもれなくたくさんの状況を一枚づつポストイットのようなカードに書いてSWOTの表...
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BSC立案のためのパワーポイント12ページを無料ダウンロード

BSC(バランス・スコアカード)の立案をするためのプランニングシートは全部で12ページある。手書きでもよいが、あとあとプレゼンしたり情報共有したり記録したりするためにはパソコンで使えるデータのほうがいい。そこで、株式会社ドモドモコーポレーションが使用しているBSC立案シートのパワーポイント版をダウンロード提供します。ご自由にダウンロードください。 ▼ダウンロード BSC立案シートのダウンロードペー...
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戦略立案はBSC(バランス・スコアカード)の手法でいこう、パワーポイントのデータを無料ダウンロード提供中!

川北町商工会で行っている農商工連携人材育成セミナも後半戦になった。後半戦は参加者が各々の戦略立案を行う。戦略立案はBSC(バランス・スコアカード)の戦略立案シートを使う。戦略立案シートの利用法は、手書きでもよいが、パソコンで使えるデータだと、あとあとプレゼンや仲間と情報共有するさいには便利だ。そこで、BSC(バランス・スコアカード)の戦略立案シートをダウンロードできるようにした。
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農業者は戦略を立てよう!福井県でアグリビジネス戦略立案勉強会を開きました

農林事務所が中心となって農業者に対する勉強会を企画運営する事が増えてきた。福井県でも各地の農林事務所でセミナを実施している。この農林事務所では7回シリーズのセミナで今日が初回だった。経営戦略立案の重要性を認識してもらうことがテーマで、事例によるアグリビジネス立案のグループワークを行った。事例のアグリビジネスに対して、SWOT分析を行い、そのうえで対策案(TWOS分析)を行い、全グループに発表しても...
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