10年前に立案した戦略が現在ほぼ達成していた、生きたswot分析は未来を描くパスポートになる

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生きたswot分析生きたSWOT分析とは、他社の事例研究ではなく、実際に自社の現状分析をリアルに行なうことである。中小企業なら経営者以下数名のプロジェクトチーム、小規模事業者なら全員参加で行なうのがよい。今回は5名のプロジェクトチームでSWOT分析を行なった。SWOT分析とは「強み、弱み、機会、脅威」の頭文字を並べたもので、企業の戦略立案時の現状分析によく使われる戦略立案ツールである。
実はこの企業は10年前にもSWOT分析とBSC戦略立案を行なっている。今回あらためて10年前に立案した戦略案を見ると、おそろしいほど実現できていた。

やはり真剣に熱く自社の進む道を考えぬくような機会が必要だ。

▼BSC戦略マップについて以下から引用


生きた経営戦略を立案実行するためには、経営者のトップダウンだけではなく、第一線の社員たちも意思決定に参加する全員参加のボトムアップ型の経営戦略づくりが有効です。
そして戦略を共有・可視化(見える化)するにはBSC(バランススコアカード)が適しています。
当社は、中小企業の経営幹部や社員が一緒になって自社戦略立案をするお手伝いをしています。
座学だけではなく、意見交換や発表と質問を行う形式を組み込んだグループディスカッションをしながらワーク形式で実践的に学び取ってもらいます。

 

【バランススコアカード戦略立案ステップ】
バランススコアカード戦略立案ステップ
▼事業ドメイン設定
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▼SWOT分析
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▼戦略マップ
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バランス・スコアカード(BSC)は、1992年ハーバードビジネススクールのロバート・S・キャプラン教授とコンサ