自社の未来を経営者と社員スタッフが共有するにはSWOT分析が有効である

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swotworknatsu.jpg経営環境は日々刻々と変化していく。数年前までは秀逸なビジネスモデルだっとのに、現在は陳腐化が進み、数年後には賞味期限切れになってしまいそうなビジネスモデルになっていることがある。ビジネスモデルは数年ごとに見直すのがよい。ちょうど今年は4年に一度のオリンピックイヤーなので、自社の戦略やビジネスモデルを見直すいいタイミングかもしれない。
その手法としては、SWOT分析が有効だ。SWOT分析は戦略分析手法としては定番なので、すでに過去やったことがあるとか、何度もやっている、などと考える経営者も多いだろう。ここで視点を少し変えて、従業員(写真やパート・アルバイトを含む)を巻き込んでSWOT分析をやってみてはどうだろう。

社員やパート・アルバイトを含め10名程度なら、全員でSWOT分析を行うとよい。2、3チームにわけてグループディスカッションを行い、その成果を発表しあう。経営者としては、眼から鱗のような思わぬ発見があったりするものだ。このようなSWOT分析は社内のコミュニケーションにも有効である。

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このSWOT分析は、練習と称しケーススタディとして行ったもので自社のものではない。