毎日何気なく使っているGoogle検索。今日の天気、ランチの場所、好きな俳優の最新情報…もう私たちの生活に欠かせない相棒ですよね。そんな検索について、先日こんなウワサを耳にしたんです。「世界の検索回数は1日65億回もあって、その目的の9割は『知りたい(Know)』について。特定のサイトに行く『Go』なんて1%しかいないらしい…」
え、9割!?ほとんどの人がただ何かを知りたいだけ…? それってホントなの!?気になりすぎた私、さっそく最近高性能になったという噂のAIアシスタント「Gemini」に真相を直撃してみることにしました。
世界の検索、1日約65億回!
さっそくAI先生のGeminiに聞いてみた

「ねぇGemini!世界の検索って1日に65億回もあって、検索の意図は『知りたい(Know)』が9割で、『特定のサイトに行く(Go)』は1%ってホント!?」

「はい、その情報は大枠では正しいですが、数字の正確性には少し注意が必要ですね。解説しましょう。」
おっと、冷静なツッコミ。さすがAI。
では詳しく解説を聞いてみましょう!
以下はGeminiからの回答を、さらに面白おかしくリライトしたものです。リライトしたのもGeminiです、AIすごいですね(笑)
真相①:1日の検索回数「65億回」はホント?
Gemini(AI博士): 「これはおおむね妥当な数字と言えます。Googleは公式発表していませんが、専門家の推定では1日に35億回~85億回とされています。『65億回』はその範囲内ですね。」
なんと!ホントだった!😲 地球の人口が約80億人だから、赤ちゃんとかを除くと、もう人類ほぼ全員が毎日何かをググってる計算になります。まさに世界総検索時代…!
真相②:検索の目的「Knowが9割、Goが1%」の謎
ここからが本題。私たちの検索は、本当に「知りたい」ばっかりなんでしょうか?
Gemini(AI博士): 「まず、検索の意図には大きく3つのタイプがあります。キャラクターで覚えると分かりやすいですよ。」
登場!検索意図の3人衆
- 【知りたがり】Knowさん(情報収集型) 「日本の首都は?」「ネクタイの結び方は?」など、純粋な「知りたい!」を満たす検索。検索界の最大派閥。
- 【せっかち】Goさん(案内型) 「YouTube」「Amazonログイン」など、URLを打つ代わりに検索窓を使うタイプ。固有名詞で検索するのが特徴です。「とにかくアソコに行きたいんじゃ!」という人の味方。
- 【やりたがり】Doさん(取引型) 「iPhone購入」「コシヒカリ通販」「近くのカフェ」など、買う・予約する・ダウンロードするといった「行動」が目的。経済を回す陰の立役者。
なるほど、分かりやすい!自分の昨日の検索を思い返すと…うん、全部いるな(笑)
で、肝心の割合は…!?
検索意図 Know、Go、Doの割合は?
Gemini(AI博士): 「よく引用される研究データ(ペンシルベニア州立大学など)によると、実際の割合はこうなっています。」
- Knowさん(知りたい):約80%
- Goさん(行きたい):約10%
- Doさん(やりたい):約10%
私: 「えええええええ!」
「Knowは8割でなく9割」でした。「Knowが9割」という情報は、あながち間違いじゃなかったようです。やっぱり私たちの知的好奇心は無限大なんですね。
でも、一番の衝撃はGoさん! 「1%しかいない」なんて言われてたのに、実は10%もいた! ごめんよGoさん、君のこと見くびってたよ…!😂
特に「Go」では、リアルな施設などの固有名詞の検索も多いようです。「東京ディズニーランド」「万博会場」「金沢駅」などの検索は、検索結果からそのままGoogleマップで行き先案内もできるので便利ですよね。だから「Go検索」は多いんですね。
まとめ:検索の裏側を知ると、世界がちょっと面白くなる
今回のAIへの突撃で分かったこと。
- 世界では毎日、天文学的な数の「知りたい!」が飛び交っている。
- 検索の8割は「Know(情報収集)」 という巨大勢力が占めている。
- 「Go(案内)」や「Do(行動)」も、それぞれ1割ずつ頑張ってる!
何気なく使っている検索も、その裏側にある意図を知ると、なんだか面白いですよね。
そして、ブログや情報発信をしている人にとっては、「読者の『知りたい(Know)』に全力で応えることが、いかに大切か」がよーく分かる結果でした。
さて、この記事を読んでくれたあなたは、次に何を「Know」したくなりましたか?
ところで、上記のイラストや動画はすべてGeminiで作成しました。このブログ記事のおもしろおかしくリライトするというのもGeminiです。生成AIって本当にすごいですね。

この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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