農業アグリビジネス

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12/16放映の青空レストランは「加賀丸いも」の紹介で石川県能美市の岡元農場さんが登場しました

12/16の青空レストランで紹介された食材は石川県の「加賀丸いも」でした。そして登場した農業者は能美市にある岡元農場の岡元社長ご夫妻とその息子さんご夫妻で、あたたかい岡元ファミリーのほんわかした雰囲気があふれていました。 タイミングよく放映直前の当日午後に、その岡元農場さんの実店舗に訪問して買物をすることができました。
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コシヒカリ新米をいただきおいしかったのですが、縁故米についてちょっと考えさせられました

10月に入り、新米の便りもあちこちから聞かれるようになりましたね。知人から、能登の農業者が作ったというコシヒカリの新米をおすそ分けしていただきました。 今年は夏が猛暑で暑すぎたこともあり、農業者によるとお米の品質には少し自信がないということでしたが、もちもちっとしてみずみずしくてとてもおいしいお米でした。
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富山県の6次産業化チャレンジセミナーは10月13日が開講式です

農業の6次産業化については、数年前から国と地方での取り組み方が変化してきています。国としては「6次産業化は曲がり角」ということのようで、支援メニューが細っている印象です。 一方で各県や地域では今でも「6次産業化」を重視しているところがあります。富山県もそのひとつだと思います。
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田んぼのフェスティバルは「田フェス」と呼ばれている林農産の収穫祭です

林農産の田フェスに行ってきました。田フェスの正式名称は「田んぼのフェスティバル」です。もう20年くらい実施されている収穫祭イベントで、コロナ前は稲刈りした田んぼに特設ステージを作って実施していました。コロナと悪天候対応を考慮してあるのでしょうね、ライスセンターの建物内をメイン会場にし、屋外スペースと連携した会場設定になっていました。
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「Nice Rice de Smile」とは能美市の岡元農場さんの農産物直販ショップです

能美市の岡元農場さんは、昨年(2022年)に日本農業大賞を受賞しています。全国を代表するすばらしい農業者で、地元に農産物の直販ショップを開設しています。 店名は「Nice Rice de Smile」ということで、陽気で明るい岡元農場の社長ご夫妻のイメージを体現していますね。今日は店頭で奥様のまさこさんとスタッフのじゅんこさんが出迎えてくれました。
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マメジン味噌づくり用の大豆はエンレイで、今年はグリーンファーム角屋・斎藤さんが作った大豆を使います

今年の2月26日は近江町市場でマメジンの味噌づくりが開催されます。味噌の原料となる大豆の品種はエンレイで、今回は福井県あわら市のグリーンファーム角屋(すみや)の斎藤貴(さいとうたかし)さんからわけてもらいました。もともと斎藤さんは石川県の農業法人に長年勤めていたプロ農家で、当時から20年来の知り合いということもあります。斎藤さんが作った大豆なら安心して使うことができる思いおねがいしました。
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農産物の自販機が人気になっていて、五郎島金時農家でもある「かわに」社屋前で焼き芋を買いました

焼き芋を買いました。買った場所は、農業法人の会社の前に置いてある自販機です。買った商品は焼き芋の「ちょいも」です。ちょいもは五郎島金時というさつまいもの小さなサイズを焼き芋にした商品で、常温のままで食べることができます。このパッケージがなかなかよくできていて、このまま電子レンジにかけると適度に蒸気が抜けるようになっています。 最近、自販機が人気になっていますね。この焼き芋の自販機も地元のローカルテ...
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シュークリーム語源はフランス原産のサボイキャベツ、高級フレンチに使われる高級食材でした

シュークリームの語源はキャベツといわれています。「シュー」はフランス語でキャベツのことです。シュークリームの焼き上がりのふっくらとした形がキャベツの外観に似ているところから命名されたとのこと。 しかし、これまではなんだか違和感がありました。日本のキャベツを見ても、洋菓子のシュークリームと似ているとは思えなかったからです。 やっとその謎が解けました。このサボイキャベツを見て「なるほど」と思いました。...
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無人直売所の「ちょっこし村」は道端にひょっこり現れてました、店舗内は意外に充実していて面白い

「ちょっこし村」という農産物の無人店舗(直売所)がありました。 場所は、以前なたうち地区の棚田を視察に来たことがありますがそのあたりで、七尾市の藤瀬の霊水に向かう直前の道路の左側です。いつのまにできたんだろうと思い調べたら昨年の春頃でした。なのでちょうど一年ほど前からオープンしていたんですね。 この無人店舗は、この近くにある農業法人が中心となって地域の農家さんたちが連携して運営しているようです。農...
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遠田は6次産業化プランナーとしての活動もしています、今日は農業者のSNSへの取り組みに関するサポートをしました

いしかわ農業総合支援機構(INATO)では農業者の6次産業化の支援もしています。今回はそのINATOからのご依頼で、農業者のSNSへの取り組みについて相談をお受けしました。会場は地場産本館の研修室でしたので入口に立て札が出ています。 農業者のSNS活用はとても数多くされているように感じますが、実はそれは一部の農業者です。かなり多くの農業者は系統出荷(いわゆる市場流通)なので販路が確定しているため、...
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安井ファームなかのひとが書いた「日本一バズる農家の健康ブロッコリーレシピ」という書籍が2月17日に発売されます

安井ファームと聞いてピンと来る方は「ナイスブロッコリー」です。きっとTwitterを毎日使っている人でしょうね。 安井ファームさんは石川県白山市にある農業法人ですが、石川県産ブロッコリーの約3割を占めるNO1企業なんですよ。令和元年度 農林水産祭にて「内閣総理大臣賞を」受賞し、令和の大嘗祭において明治神宮にも自社のブロッコリーが奉納された実績もあります。Global G.A.P.認証取得。いろいろ...
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スイーツ大好きイタリア人のマッシさんと五郎島金時農家かわにさんとのコラボ企画が楽しそう

マッシさんと言えば #サイゼリア完全攻略 で有名なイタリアン人でTwitterで名を馳せています。イタリア料理の紹介もすばらしいのですが、スイーツ系の紹介がみごとで、ついついマッシさんのツイートを見ていると引き込まれてしまいます。マッシさんの日本語の使い方がとても愛情にあふれていて、美しい響きが感じられて、あらためて日本語のすばらしさにも気づかさせてくれます。 そのマッシさんは、なんと金沢に住んで...
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能美市の岡元農場さんが日本農業大賞を受賞しました、おめでとうございます

石川県能美市にある農業法人が日本農業大賞を受賞しました。そしてその農業法人とは、あの加賀丸いもで有名な岡元農場さんです。すばらしいですね、本当におめでとうございます。 日本農業大賞とはNHKとJA系団体で主催しているコンクールで、ここで大賞を受賞すると、天皇杯の候補としてエントリーされたことになるというすばらしい賞です。次は天皇杯受賞になるかもしれません、すごいですね。
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アグリソンは金沢大学と北陸農政局のコラボによる農業課題解決のためのアイデア創出のしかけとして機能しつつあります

今年も昨年に引き続きアグリソンに参加しました。アグリソンは金沢大学と北陸農政局のコラボによる農業をアツク語る場です。農業課題解決のためのハッカソン(アイデア創出のしかけ)として機能しつつありますね。 今回は、コロナ禍ということもあり密を避けて広い会場で時間を短縮しての開催になりました。会場は角間ににある金沢大学の自然科学大講義棟という大きな建物内でした。6つのグループにわかれてディスカッションをし...
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稲ほ舎は農事組合法人北辰農産の店舗というよりミッションを情報発信するデザイン基地でした

稲ほ舎は農事組合法人北辰農産の店舗です。販売している商品はお米や餅などの加工品です。商品ラインナップが極めて限定的なので来店客数はそれほど多くないと思われますが、どうしてこんな店を作ったのでしょうか。その回答を舘社長みずから大学生たちにアツク語ってくれました。 農事組合法人北辰農産は今年のアグリソンで体験プログラムの対象となる農家のひとつです。9月24日は多数の大学生が訪れ、たんぼやライスセンター...
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芋掘りは楽しいです、「芋を買う」というよりも「いもほり体験」の価値を買う、というビジネスモデルはいいですね

9月12日(土)9時から、いもほり体験会に参加してきました。金沢市粟崎町(五郎島地区)にある、農業法人かわにさんのいも畑では今日から五郎島金時の芋掘り体験会が始まりました。 昨年は一日で数百人が集まったということなのですが、今年はコロナ対策で1回あたり10組限定として密にならないように配慮しての開催です。そのぶん、ゆったりと楽しめるので参加者としてはありがたいですね。
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アグリソンは今年も実施、大学生が農業者のビジネス変革にどこまで関与できるかが楽しみです

昨年実施した「アグリソン」が今年も実施されます。アグリソンは、農業者と大学生の共創事業で、農水省と金沢大学の農業コラボ企画です。農業ビジネスについて課題解決のためのアイデアを大学生が中心になって考え、農業関係者に発表するという創発の場なのです。 今年は昨年と違う農業者も参加したり、参加する学生も違っていたりするので、どうなるのかが楽しみです。
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産地パワーアップ事業は意欲のある農業者が高収益な作物・栽培体系への転換を図るための支援策

「産地パワーアップ事業」という国の農業施策があります。強い農業に転換していくために国と県や市町が協力して、ソフト面やハード面(施設整備)の支援をするという事業です。億単位の補助金がでるのでかなり規模感があります。 意欲ある農業者が主体となりますが、補助金額が大きいので国や県の関与はかなりあるものと想定できます。
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奥能登の柿農家で陽菜実園(ひなみえん)の代表柳田尚利さんは関西からのIターンで石川県に就農&結婚&定住したありがたい人物でした

奥能登の柿農家さんに訪問する機会がありました。陽菜実園(ひなみえん)の代表である柳田尚利さんです。 柳田尚利さんは輪島市町野にご自宅と加工場があり、柿園は能登町の中山間地にありました。柿園は2ha以上の広大な面積で、入ってみると森の中のようなところです。 この柿園では平核無柿(ひらたねなしがき)という渋柿を栽培しています。渋柿なのでそのまま食べることはできません。脱渋してさわし柿にするか、乾燥させ...
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農家のものづくりプロジェクトで半年取り組んで作った新商品の販売会が金沢武蔵エムザ地下中央広場で

農家のものづくりプロジェクトは、農業者が自社の農産物を加工し商品化し販売できるまでの一連の経営スキルを高めるための取り組みである。 本日より、金沢武蔵のエムザ地下1階中央広場のイベント会場には販売を開始した。石川県内の多数の農家が半年以上取り組んで作った新商品がずらりと並んでいる。試食もあるので、農業を応援したいかたはぜひ会場に足を運んでみてほしい。開催期間は本日より2月16日(日)夕方まで。
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