農業

マメジン

例年実施していたマメジンの味噌づくりですが今年は能登半島地震の影響もあるため中止としました

マメジンという大豆を作ったり味噌づくりをしたりする農業グループがあります。1999年から活動を続けていて、昨年の2月には近江町市場のキッチンスタジオで味噌づくりを行いました。今年の味噌づくりも同じ会場で2月~3月ころ実施という予定で準備を進めていました。 しかし、1月1日に起きた令和6年阪神大震災の余波が大きくて実施が難しいということになり、残念ながら今年の味噌づくりは中止としました。
農業アグリビジネス

12/16放映の青空レストランは「加賀丸いも」の紹介で石川県能美市の岡元農場さんが登場しました

12/16の青空レストランで紹介された食材は石川県の「加賀丸いも」でした。そして登場した農業者は能美市にある岡元農場の岡元社長ご夫妻とその息子さんご夫妻で、あたたかい岡元ファミリーのほんわかした雰囲気があふれていました。 タイミングよく放映直前の当日午後に、その岡元農場さんの実店舗に訪問して買物をすることができました。
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コシヒカリ新米をいただきおいしかったのですが、縁故米についてちょっと考えさせられました

10月に入り、新米の便りもあちこちから聞かれるようになりましたね。知人から、能登の農業者が作ったというコシヒカリの新米をおすそ分けしていただきました。 今年は夏が猛暑で暑すぎたこともあり、農業者によるとお米の品質には少し自信がないということでしたが、もちもちっとしてみずみずしくてとてもおいしいお米でした。
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富山県の6次産業化チャレンジセミナーは10月13日が開講式です

農業の6次産業化については、数年前から国と地方での取り組み方が変化してきています。国としては「6次産業化は曲がり角」ということのようで、支援メニューが細っている印象です。 一方で各県や地域では今でも「6次産業化」を重視しているところがあります。富山県もそのひとつだと思います。
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田んぼのフェスティバルは「田フェス」と呼ばれている林農産の収穫祭です

林農産の田フェスに行ってきました。田フェスの正式名称は「田んぼのフェスティバル」です。もう20年くらい実施されている収穫祭イベントで、コロナ前は稲刈りした田んぼに特設ステージを作って実施していました。コロナと悪天候対応を考慮してあるのでしょうね、ライスセンターの建物内をメイン会場にし、屋外スペースと連携した会場設定になっていました。
農業

上麦口町(かみむぎくちまち)という16世帯の中山間地集落は交流人口がすごいです

上麦口町(かみむぎくちまち)という中山間地の集落を視察してきました。小松市の中心部から軽海を通り白山市吉野谷に抜ける途中にある中山間地です。 上麦口町の世帯数は16軒という少なさですが、町内会を軸とした町民の結束が強いのが特徴です。農村・地域としての取り組みについて素晴らしい活動をしていました。国際的な交流をすることにより、イノシシの防護柵にアートペインティングをするという活動につなげて、防獣と景...
マメジン

今年はマメジンの畑がないので自宅の裏に五郎島金時の苗を植えました

1999年から農業活動してきた「マメジン」ですが、今年は畑を借りることができずに一休みとなりました。長年続けてきたことができないのは残念です。しかし、ひとりでもできることがあります。 五郎島金時の苗を調達することができたので自宅の裏で栽培することにします。我が家の敷地は砂地なので、農業をするには痩せた土地です。しかし、さつまいもは痩せた土地でも育ちやすいのでなんとか育ってほしいなと願い、昨夕植えま...
マメジン

マメジンは自由が丘の畑での活動を終了しました、今年は畑がありませんので農作業は小休止です

マメジンは自由が丘の畑での活動を終了。約10年間この畑で大豆やさつまいもなどを作っていましたが、諸事情でこの土地を畑として使うことができなくなりました。 ということで、今朝(6月10日)6時半に集合して畑の後片付けをしました。すでに草刈りは済んでいたので、残された備品などを片付けて、不要なものは処分することにしました。
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「Nice Rice de Smile」とは能美市の岡元農場さんの農産物直販ショップです

能美市の岡元農場さんは、昨年(2022年)に日本農業大賞を受賞しています。全国を代表するすばらしい農業者で、地元に農産物の直販ショップを開設しています。 店名は「Nice Rice de Smile」ということで、陽気で明るい岡元農場の社長ご夫妻のイメージを体現していますね。今日は店頭で奥様のまさこさんとスタッフのじゅんこさんが出迎えてくれました。
マメジン

明日の味噌づくり準備のために近江町市場にきました、大豆13キロをよく洗って水に浸しておく作業がミッションです

土曜日の近江町市場は人でいっぱいでした。本日のミッションは、味噌づくりの準備です。明日は、マメジンの味噌づくりというイベントが予定されており、その会場となるのが近江町市場ふれあい館にある「キッチンスタジオ」です。 このキッチンスタジオで、味噌になる主原料の大豆をしっかりと水洗いし浸水しておくという準備作業のためにきました。
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マメジン味噌づくり用の大豆はエンレイで、今年はグリーンファーム角屋・斎藤さんが作った大豆を使います

今年の2月26日は近江町市場でマメジンの味噌づくりが開催されます。味噌の原料となる大豆の品種はエンレイで、今回は福井県あわら市のグリーンファーム角屋(すみや)の斎藤貴(さいとうたかし)さんからわけてもらいました。もともと斎藤さんは石川県の農業法人に長年勤めていたプロ農家で、当時から20年来の知り合いということもあります。斎藤さんが作った大豆なら安心して使うことができる思いおねがいしました。
マメジン

マメジンの味噌づくりを2月26日に近江町市場消費者会館の調理実習室で開催します

マメジンの味噌づくりを3年ぶりに開催します。2000年からずっと味噌づくりをしてきましたが、コロナ禍で2年ほどリアルな味噌づくりを中止していました。今年は少人数でも実施しようということになり、会場の近江町市場消費者会館3階調理実習室をおさえました。 開催は2月26日(日)の13時からです。 マメジンメンバーが中心になって手作り味噌を作ります。一般の方の参加も募集しています。会場の広さの関係で10名...
マメジン

マメジンの収穫祭で収穫した落花生を茹でた「ゆで落花生」がおいしいです

マメジンという農業の愛好グループがあり、1999年からずっと活動しています。規模感は小さいのですが「遊休農地で大豆を作る」というコンセプトで始まった活動ですが、今年で23年めです。 現在の畑は金沢市自由が丘で、作っている農産物は、大豆、落花生、とうもろこし、さつまいもなどです。本日11月3日午前に収穫祭と称して、畑での生産物を収穫しました。 マメジンのメンバーだけでなく、近所の子供たちなども参加し...
農業

収穫したばかりの新米はみずみずしくてもっちりとしていました

本日(8/20)は、石川県野々市市の林農産で、「たんぼのフェスティバル(略称:田フェス)」が開催されました。 例年の「田フェス」なら、お米を刈ったばかりのたんぼのあとに仮設ステージを作って、ライブやトークなどでもりあがる楽しいイベントです。 今年の開催は、コロナ禍ということもあり、参加者を限定にして招待制にして規模を縮小しての開催となりました。会場もライスセンターという建物の中での実施です。 遠田...
マメジン

畑の花に癒やされて、自由が丘にあるマメジンの畑で今年の活動開始です

マメジンの畑は金沢市自由が丘にあります。久しぶりに来たら一面の草花で、ちょっとしたお花畑状態でした。土地の地力が上がってきて草の成長も早いのかもしれません。また今年は雪が多かったので、雪が融けてから一気に植物が活動し始めたということも関係あるのかもしれませんね。 さて、この畑に5月3日9時にメンバーが集まり今年の計画を決めました。来週の日曜日(5月15日)8時から草むしりをして畑の整備を始め、翌週...
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農産物の自販機が人気になっていて、五郎島金時農家でもある「かわに」社屋前で焼き芋を買いました

焼き芋を買いました。買った場所は、農業法人の会社の前に置いてある自販機です。買った商品は焼き芋の「ちょいも」です。ちょいもは五郎島金時というさつまいもの小さなサイズを焼き芋にした商品で、常温のままで食べることができます。このパッケージがなかなかよくできていて、このまま電子レンジにかけると適度に蒸気が抜けるようになっています。 最近、自販機が人気になっていますね。この焼き芋の自販機も地元のローカルテ...
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シュークリーム語源はフランス原産のサボイキャベツ、高級フレンチに使われる高級食材でした

シュークリームの語源はキャベツといわれています。「シュー」はフランス語でキャベツのことです。シュークリームの焼き上がりのふっくらとした形がキャベツの外観に似ているところから命名されたとのこと。 しかし、これまではなんだか違和感がありました。日本のキャベツを見ても、洋菓子のシュークリームと似ているとは思えなかったからです。 やっとその謎が解けました。このサボイキャベツを見て「なるほど」と思いました。...
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無人直売所の「ちょっこし村」は道端にひょっこり現れてました、店舗内は意外に充実していて面白い

「ちょっこし村」という農産物の無人店舗(直売所)がありました。 場所は、以前なたうち地区の棚田を視察に来たことがありますがそのあたりで、七尾市の藤瀬の霊水に向かう直前の道路の左側です。いつのまにできたんだろうと思い調べたら昨年の春頃でした。なのでちょうど一年ほど前からオープンしていたんですね。 この無人店舗は、この近くにある農業法人が中心となって地域の農家さんたちが連携して運営しているようです。農...
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遠田は6次産業化プランナーとしての活動もしています、今日は農業者のSNSへの取り組みに関するサポートをしました

いしかわ農業総合支援機構(INATO)では農業者の6次産業化の支援もしています。今回はそのINATOからのご依頼で、農業者のSNSへの取り組みについて相談をお受けしました。会場は地場産本館の研修室でしたので入口に立て札が出ています。 農業者のSNS活用はとても数多くされているように感じますが、実はそれは一部の農業者です。かなり多くの農業者は系統出荷(いわゆる市場流通)なので販路が確定しているため、...
農業アグリビジネス

安井ファームなかのひとが書いた「日本一バズる農家の健康ブロッコリーレシピ」という書籍が2月17日に発売されます

安井ファームと聞いてピンと来る方は「ナイスブロッコリー」です。きっとTwitterを毎日使っている人でしょうね。 安井ファームさんは石川県白山市にある農業法人ですが、石川県産ブロッコリーの約3割を占めるNO1企業なんですよ。令和元年度 農林水産祭にて「内閣総理大臣賞を」受賞し、令和の大嘗祭において明治神宮にも自社のブロッコリーが奉納された実績もあります。Global G.A.P.認証取得。いろいろ...
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