今年の2月26日は近江町市場でマメジンの味噌づくりが開催されます。味噌の原料となる大豆の品種はエンレイで、今回は福井県あわら市のグリーンファーム角屋(すみや)の斎藤貴(さいとうたかし)さんからわけてもらいました。もともと斎藤さんは石川県の農業法人に長年勤めていたプロ農家で、当時から20年来の知り合いということもあります。斎藤さんが作った大豆なら安心して使うことができる思いおねがいしました。
2022年は大豆が不作でした
昨年(2022年)は世界的に大豆が不作でした。アメリカやブラジルなどが不作で、ウクライナ問題もあり、深刻な大豆不足になっています。日本国内でも不作の地域が多く石川県のいくつかの農家さんにたずねたところ、不作などを理由にわけてもらえませんでした。
そんなとき助けてくれたのが斎藤さんでした。ありがとうございます。
味噌づくりの大豆はエンレイを使います
大豆の品種はエンレイです。日本では代表的な大豆品種で少し粒が大きめです。味噌づくりで使う大豆の品種では、他に「あやこがね」「ふくゆたか」などがあります。
マメジンの味噌づくりでも「あやこがね」も使ったことがありますが、一番最初の2000年の味噌づくりでは「エンレイ」を使っていて、たぶん「エンレイ」を使う率が一番高いのではないかと思います。
マメジン味噌づくりは2月26日です
これで、マメジンの味噌づくり用として大豆を確保できました。
マメジンの味噌づくりレシピでは大豆13キロが必要です。この袋には約14キロの大豆が入っているということなので、少し選別して残しておこうと思います。
マメジンの味噌づくり
https://www.mamejin.com/archives/1626
2023年2月26日に近江町市場で味噌づくりをします。現在、参加者を募集していますので興味ある方は上記のマメジンのページをご覧になってみてください。
グリーンファーム角屋
グリーンファーム角屋さんは福井県あわら市にあります。竹田川流域で豊富な水があるため、米作りにはよさそうな立地です。
斎藤さんと二人で記念撮影しました。ありがとう。
グリーンファーム角屋
https://gfsumiya.com/
〒920-4145
福井県あわら市角屋第7号12番地
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
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