kaisの2月例会は7人参加で互いの近況報告会となりました、中小機構の「IT経営簡易診断」が話題に

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kais20220210200.jpgKAIs2月例会がオンラインで開催されました。ここ2回ほどホスト役を原口さんに助けてもらってましたが、今回は久しぶりにホスト役をさせていただきました。
まんぼう期間中ということもあり、外出や人と会う機会が減少しています。KAIsは毎月例会を実施していますが、今年はずっとZOOMを使ったオンライン開催なのでコロナ禍の影響を直接的に受けることがありません。もはや研究会はオンラインで実施するのが標準となるのかもしれませんね。

KAIs

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中小機構のIT経営簡易診断

IT経営簡易診断とは中小企業基盤整備機構が中小企業経営向けに実施している無料診断です。

https://www.smrj.go.jp/sme/enhancement/diagnosis/より引用

IT経営簡易診断は、専門家との3回の面談を通して経営課題・業務課題を全体最適の視点から整理・見える化し、IT活用可能性を無料でご提案します。

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中小企業者には合計3回の専門家(※担当アドバイザ)訪問があります。

第1回:ヒアリング
経営上の課題や業務上の課題、現在の業務の進め方、IT活用状況等

第2回:ディスカッション
課題解決の方向性、IT活用の方向性等

第3回:提案、情報提供
経営課題と業務課題の見える化、解決に向けたITの活用可能性等

※担当アドバイザーは、ITコーディネーターや中小企業診断士等、コンサルティング経験、ITに関する知見を持った者です。原則、担当する地域本部から派遣します。

このスキームは、なかなかいいですね。

中小企業者にとってももちろんですが、このアドバイザ役としては、企業内診断士が適しているのではないかと思います。最終的に提案するITツール類のことがある程度わかっていないとできないので、ピンの診断士よりも、組織に属している診断士のほうがこの手の情報量が多いからです。

独立するかしないかは別として、副業として、自分のスキル向上の機会として、このIT経営簡易診断のアドバイザに立候補してはどうかと思いました。

■2021年度の例会予定(19~20時)
2021年 7/8、8/12、9/9、10/21、11/11、12/9、
2022年 1/13、2/10、3/10、4/14、5/12、6/9