奥能登にはまだまだ観たことがない風景がありました

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nototownsea20210825003.jpg石川県民の私でも、奥能登のことについてはまだまだ知らないことが多いなと、あらためて感じました。本日、輪島市から珠洲市を経由して能登町あたりまで車で移動しました。そのルートには初めて見る風景がたくさんありました。
能登町と珠洲市の境目あたりには恋路海岸がある旧内浦町があります。そのあたりの風景がとくに新鮮でした。遠くから見て、大きなキリコがあるなと思って近づいてみたら、そのキリコは橋でした。これにはびっくりです。

能登町の松波地域あたりの風景が新鮮でした

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初めて見る景色だなと感じたのは松波地域あたりでした。観光地としては、北に見附島や恋路海岸があり、南側には九十九湾があるので、その中間地点です。考えてみたらこのあたりは通過地域だったかもしれません。

キリコの橋がありました

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道路を走っていると海側のほうに高い塔のようなキリコが見えました。なんだろうと思って近づいてみるとそのキリコは橋そのものでした。これにはびっくりです。
内浦総合運動公園横の九里川尻川にかかる橋長59.5m、高さ23.8mの斜張橋で、奥能登地方の夏祭りの象徴である切籠(きりこ)をモチーフにしたものだそうです。この「ふるさとキリコ橋」は、夕方になるとライトアップされるそうなので、今度は夜に見てみたいです。

松波の漁港

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漁港には内浦漁協の建物があります。

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同じ場所から北の方角を見ると、肉眼で見附島が見えました。

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このあたりの風景はほんとに新鮮です。というか、初めて見る景色です。まだ知らないところがこんなにあったのかと思い、ワクワクしました。

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しばらくすると天気も回復してきて、海も空も青くなりました。

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海に面した小高い丘の上に食品工場もあるんですね。