奥能登(2市2町)限定のビジネスプランコンテンストの受付が始まりました、最優秀賞50万円

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奥能登(2市2町)限定のビジネスプランコンテンスト奥能登(2市2町)限定のビジネスプランコンテンストが開始されます。「ひらめきを能登でビジネスに」というキャッチコピーで紹介されているように、このコンテストは割とハードルが低く応募しやすいようになっています。
既存事業者だけでなく、創業者や学生さんのアイデアでも応募が可能です。奥能登を元気にしようという地元の金融機関が主催していますので、小さなアイデアでも大きくふくらませるような機会にしてほしいと思います。

奥能登限定のビジネスプランコンテスト

狙い(目的)

このビジネスプランコンテンストは、奥能登での新規ビジネスを応援しようというのが狙いです。新規性があるユニークなビジネスプランや、里山里海の地域資源を生かした新たな商品開発を目指すなどが対象になります。既存の事業者だけでなく、新規創業者や創業予定の学生さんも対象です。

主催する興能信用金庫のビジネスプランコンテンスト紹介ページ
https://www.kono-shinkin.co.jp/support/businessplancontest/
には以下のような記述があります。

「輪島市・珠洲市・穴水町・能登町(奥能登2市2町)」において、コロナ禍を生き抜く、勝ち抜くためのユニークなビジネスプランや、里山里海の地域資源を生かした新たな商品開発を目指す事業者のほか、具体的な創業は未定でもビジネスアイデアを持つ方から応募を募ります。

募集テーマは、withコロナ時代の新環境に向けた、また地域資源を活用した新たなビジネスプラン(新規事業・業態転換・アイデア)、となっています。

応募資格

輪島市・珠洲市・穴水町・能登町内の事業者、または同市町で創業を検討している方
※現在、奥能登に拠点がない場合でも事業開始後の拠点を同市町にて開設する場合は対象になります。

法人・個人・学生いずれも応募可能
創業を検討している方は2024年12月までに事業拠点を設ける事
アイデア部門については対象条件なし

審査基準

  • 革新性、独自性、新状態(ニューノーマル)、対応性(新たな価値を生み出しているか、類似事業との違いや強みはあるか、withコロナ時代に対応した事業内容か)
  • 実現可能性(事業化までの戦略やプロセスが十分検討されているか)
  • 合理性(利益計画、収支計画に合理性があるか)
  • 市場性(ターゲットとする顧客や市場は明確か)
  • 地域、社会への貢献度(地域や社会の抱えている問題の解決につながる事業か)
  • 熱意、誠実性(事業への熱意、意欲、誠実性があるか)

お問い合わせ先

のと里山里海ビジネスプランコンテスト事務局

〒927-0493 石川県鳳珠郡能登町字宇出津ム字45-1 興能信用金庫地域支援部内 担当 加賀 横道
TEL.0768-62-8201 E-mail.chiikishien@kono-shinkin.co.jp
受付時間 月曜日~金曜日 9:00~17:00

のと里山里海ビジネスプランコンテスト | 興能信用金庫

広報用のチラシ・フライヤー

なお、このビジネスコンテストの詳細ページを見ると審査委員5人の氏名が公開されていました。はい、私も審査委員のひとりです。ふるってご応募ください。

最終結果が発表されました

のと里山里海ビジネスプランコンテスト、最優秀賞は「ぬいぐるみと人の幸せ」若島久友美さんでした
奥能登に拠点を持つ興能信用金庫が90周年を記念して実施してきた「のと里山里海ビジネスプランコンテスト」。一次審査を勝ち抜きファイナリストとなった6名による最終プレゼンと審査会が、本日(2023年11月17日)に行われました。 会場は能登空港ターミナルビル、本日の天候は嵐のような雨風の吹き荒れ足元の悪いなかでしたが、多数の来場者があり会場内は活況を呈していました。その様子と結果を紹介します。