オフ会やオンラインの勉強会セミナ参加など

雪の金沢で育まれる「学びの熱意」、ある中小企業の素敵な取り組みを紹介します

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社内勉強会で社員が発表するシーン金沢市内にある中小企業の取り組みを紹介します。本日は外は雪が降る寒い土曜日でした。その会社の会議室では、月に一度行われている「マーケティング勉強会」が予定通り開催されていました。そしてその勉強会には社員だけでなく、社外からも複数名が集まり、自然に輪ができ、温かい空気が流れていました。
「なぜ、社外の人が参加するのか?」
その理由は、この勉強会が単なる勉強ではなく、会社の魅力そのものをつくり出していたからだと感じました。

学びの場を定期的に開催する企業は学びの持続力がある

社員とファンが共に学ぶ場

ともに学ぶ場

この勉強会は社員の皆さんが中心となって行われていますが、それだけではありません。この会社の取り組みや勉強会の進め方に深く共感している、熱心な社外の関係者の方々も参加されています。立場を超えて、「共に学びたい」という意欲を持った人たちが集まる、温かい交流の場となっています。

「ワクワク」を自分たちの力に変える

勉強会では、単に難しい理論を学ぶのではなく、次のようなステップで楽しみながら理解を深めています。

  • ワクワクする事例の研究 世の中にある面白いサービスや、お客様が喜んでいる他社の取り組み(ベンチマーク)を取り上げます。
  • 感想の共有 「すごい!」「面白い!」と感じたポイントについて、参加者同士で感想を述べ合います。
  • 自社への応用 「このワクワクする仕組みを、自分たちの会社ならどう活かせるか?」という視点でアイデアを発表し合い、自分たちの仕事に置き換えて考えます。

この勉強会が育てているもの

感性(良いものに気づく力)

毎月、良い事例を見ていると、自然とアンテナが立ちます。

  • これ、うちのお客様にも喜ばれそう

  • この見せ方、伝わりやすい

  • この仕組み、手間を減らしている

こういう「気づき」は、教科書からは生まれにくいものです。
積み重ねで育ちます。

習慣(自分事にして考える癖)

事例を見ても「へえ」で終わることはよくあります。
でも、置き換える練習を繰り返していると、

  • うちならどこに当てはまる?

  • いまのやり方を変えるならどこ?

  • まず何から試す?

が自然に出てきます。新しい発想の土台になります。

文化(前向きに意見を交わす空気)

雪の日でも集まり、意見を交わす。
それ自体が、会社の文化を表しています。

しかも社外の人が来ると、場が少し引き締まり、言葉が磨かれます。
会社にとっても、参加者にとっても、良い循環が生まれます。

おわりに:学びを続ける会社は強い

ともに学ぶ場

「学びの場を定期的に開催する企業は、学びの持続力がある」

これはきれいごとではなく、現場の空気として実感しました。

世の中の良い事例に触れ、それを自分事として考える。
その習慣が、変化に強い組織をつくります。

そして何より、寒い雪の日でも前向きに集い、意見を交わす皆さんの姿勢が、静かに胸を打ちました。

学ぶことを続けられる会社は、やはり強いです。

世の中の良い事例に触れ、それを自分事として考える習慣が、新しい発想を生み出す土台となっているのです。

何より、前向きに意見を交わす皆様の「学ぶ姿勢」は本当に素晴らしいものでした。勉強会の後に懇親会もあり参加させていただきました。金沢駅から電車で帰る頃、また雪がちらついていました。

※このページで利用した画像は実際に撮影した写真をイラストに変換しています。写真を使わない理由はプライバシーの保護と、できるだけ臨場感を残したかったからです。