Gmailはフィルターを活用して受信トレイには重要なメールだけが残るようにするとPCでもスマホでも利用しやすくなる

この記事は約2分で読めます。

gmaiのlfilters活用電子メールを複数利用している人が増えているが、最近ではメインのメールアドレスからGmailに転送させて、Gmailをメインにしているという活用方法が目立つ。Gmailをメインとして使う場合は、以下の3つのことに注意して設定すると、ぐんと使いやすくなる。
1.複数のメールアドレスからメインで使うGmailに転送しておく
2.Gmailから送信する場合に送信元メールアドレスを設定しておく(例:mainmail@dm2.co.jp)→この設定方法はこちら
3.Gmailの受信トレイには重要なメールだけが残るようにあらかじめフィルタを設定しておく
である。ここでは、3の説明をする。

Gmailのフィルタ設定方法

Gmailのフィルタを実際に設定する手順を「ラクスル」からくるメルマガを「通知類」というラベルに分類しアーカイブする例で行ってみた。

まず、該当するメールを開く。「その他」をクリックして「メールの自動振り分け設定」を選択する。

gmailf1.jpg

すると、以下の様なフィルタ設定の画面になる。この画面で条件設定を行なう。
今回は、
fromの欄をraksul.comに設定したうえで、
☑受信トレイをスキップ(アーカイブ)
ラベルをつける「通知類」
☑31件の一致するスレッドにもフィルタを適用する
の3つにチェックを入れる。

gmailf3.jpg

これでフィルタを作成するとOK。
※今回の画面はすでにあったフィルタを修正したため「フィルタを更新」となっている。

これでGmailの受信トレイにはラクスルからくるメールは表示されなくなった。ただし、アーカイブされているので「すべてのメール」をクリックすれば見ることができる。アーカイブしても削除されるわけではないので安心だ。