今年の大豆作りはマメジンの大豆(あやこがね)とまるやま組の青大豆(輪島在来種)の二種となった

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マメジン自由が丘の畑で遠田幹雄マメジン自由が丘の畑で今日は大豆の苗作りを行なった。今年はマメジン大豆と輪島のまるやま組の青大豆の二種を育てることにした。マメジンの種豆は毎年自分たちで育てている大豆。いまや有機農業で有名になった金沢大地の井村辰二郎さんから譲ってもらった有機大豆のあやこがね。まるやま組の大豆は輪島在来種の青大豆で、きなこなどに加工するとおいしいという評判だ。夏以降になればどちらも枝豆でご相伴にあずかることにしょう。今から収穫の秋が楽しみである。

マメジンの大豆畑でも本格的な農作業が始まった。
大豆畑の作業
今日の作業は、畑の半分(約30坪)の畝作りでクワを振るった作業と、大豆や野菜苗を作る作業だ。

大豆は定植で育てることにし、大豆苗を作るための苗床づくり。
大豆の苗を作ります
大豆の苗床がもっとも面積が大きいが、大豆以外の野菜も作る。今年は、黒もちとうもろこし、かぼちゃ、落花生、五郎島金時などを作る予定である。
大豆の苗床
▼マメジンの大豆(有機大豆のあやこがね)
マメジンの大豆(有機大豆のあやこがね)
▼まるやま組の青大豆
まるやま組の青大豆

大豆の苗床では、大豆をまいて土をかぶせてからたっぷりと水をあげる。これで順調に発芽してくれるはず。順調に育てば2週間後の6/2(日)に定植作業で畑に大豆を植える。

コメント

  1. まるやま組は輪島の里山の奥のこんもりしたまぁるい小山の周りで新たな農業の芽吹きを感じさせてくれるうれしい存在だった

    まるやま組は輪島の里山の奥のほうにあった。こんもりしたまぁるい小山を地元の人達は「まるやま」と呼んでいたそうで、そのまるやまの周りの耕作放棄地を復活させ田んぼや畑にしている人たちがまるやま組(チームMARUYAMA)。今日はいい天気に恵まれておねえさんたちは田んぼ作業。まるやまの付近には電柱も電線もなく手作業で田んぼを手入れする様子は日本農業の原風景。作業中の笑い声が青空に響いた。…

  2. マメジン より:

    今日は畑で大豆苗を作りました

    今日は1周間前とは打って変わったいいお天気。気持ち良い青空の下で大豆の苗床を畑…