グーグルアナリティクス(Analytics)

グーグルアナリティクス(Google Analytics)はUA利用停止までのカウントダウンが表示されました

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グーグルアナリティクス(Google Analytics)グーグルアナリティクス(Google Analytics)が大きな転換点を迎えています。長らく使われてきたUA(ユニーバーサルアナリティクス/GA3とも言われている)の利用期限が迫っています。
UAは7月1日に計測停止となることが予告されていましたが、本日の管理画面には「あと60日」というカウントダウンメッセージが表示されました。

グーグルアナリティクス(Google Analytics)

UA(GA3)は7月1日に計測停止になります

5月2日にグーグルアナリティクスGA3の管理画面にログインすると、「あと60日」というカウントダウンメッセージが表示されました。

グーグルアナリティクス(Google Analytics)

このプロパティでは 2023 年 7 月 1 日にデータの処理が停止されます。2023 年 3 月以降もウェブサイトの測定を継続するには、新しい Google アナリティクス 4(GA4)プロパティを作成する必要があります。作成しない場合、元のプロパティに基づき、既存のサイトタグを再利用して GA4 プロパティが作成されます。

もし、まだGA4の設定をしていない場合は急いで設定をしましょう。「設定アシスタント」をクリックすると移行手続きがスムーズに進むようです。

すでにGA4を利用している場合は、とくになにもする必要がありません。

GA4の活用に軸足を移していくしかないですね

昨年くらいから、UA(GA3)とGA4を両方とも利用するという「並行計測」が一般的となりました。しかし、実際にアクセス解析するのはGA4ではなく、UA(GA3)が中心だというサイト管理者が過半数です。

しかし、いよいよGA4を中心にアクセス解析をしなければならないという状況になりましたね。

Redirecting...

あと2ヶ月で「グーグルアナリティクスはGA4のみ」という状況になります。GA4にデータは溜まっているがアクセス解析としてはほとんど利用していないというサイト管理者は、そろそろGA4の使い方に慣れていきましょう。

GA4を積極的に使いましょう

グーグルアナリティクス(Google Analytics)

GA4のインターフェイスはUA(GA3)とまったく違います。さらにGA4では、「イベント単位」での計測重視になります。UA(GA3)では「セッション単位」での計測重視だったこともあり、指標名や数値にも違いがあってGA4はまったく別物のイメージがあります。

GA4の使いにくさ、親しみにくさ、についてはGoogleの大失敗ではないかと思いますが、それでもGA4を使っていくしかありません。

GA4設定済みの場合はプロパティを切り替え

ところで、すでにGA4を設定済みだったはずなのに、GA4への切り替え警告が表示されてびびったという人も多いみたいです。

GA4を設定済みならば、「プロパティを切り替え」すればGA4を使うことができます。

上記の画面では「常時SSL」というのがプロパティ名で、そこをクリックすればプロパティの切り替えができます。クリックすると次のようなプルダウンメニューが表示されるはずです。

GA4が設定されているなら、「GA4用のプロパティ」が表示されるはずなので、該当するプロパティをクリックすればGA4に切り替えすることができます。

もし名称がわかりにくいようでしたら、この機会に「GA3」とか「GA4」とかというわかりやすい名称に変更してもいいですね。

なお、2023年7月1日までは、GA3とGA4の両方が使えますので、2つのプロパティをいつでも切り替えて閲覧することが可能です。

GA4に関する記事一覧

これまで当サイトでGA4に関する記事をいくつか紹介しておきます。

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