近年のゲーム市場の活況には目を見張るものがあります。高精細なグラフィックや没入感あふれるストーリーのデジタルゲームはもちろんのこと、実はアナログゲームの世界も負けていません。かつての定番ゲームが装いを新たに登場したり、ユニークな発想の完全新作が続々と生まれているのです。世代を超えて楽しめるボードゲームやカードゲームは、デジタル疲れのリフレッシュにも最適。
今回は、そんな多様化するゲームシーンの中で、ひときわユニークなコミュニケーションゲーム「サンレンタン」をご紹介します。実際にこのゲームを初めて体験したのですがむちゃくちゃハマりました。老若男女問わず盛り上がれるその魅力に迫ってみましょう。
価値観が丸わかり!?コミュニケーションゲーム「サンレンタン」で心と心の距離を縮めよう!
「最近、チームのコミュニケーションがマンネリ気味…」 「初対面の人たちと、もっと気軽に打ち解けたいな」 「友達や家族と、いつもと一味違う遊びがしたい!」
そんなふうに思ったことはありませんか?
今回は、そんなあなたにピッタリのカードゲーム、幻冬舎の「サンレンタン」をご紹介します。
先日、このゲームで遊ぶ機会があったのですが、これが想像以上に大盛り上がりでした。簡単なルールなのに、笑いあり、意外な発見ありで、あっという間に時間が過ぎてしまいました。
「サンレンタン」ってどんなゲーム?
「サンレンタン」は、一言でいうと「相手の価値観を当てるゲーム」です。
あるお題に対して、一人が「自分ならこれ!」というベスト3を決め、他の人たちがその順位を予想します。
「あの人なら、きっとこれを選ぶはず!」 「え、そっちが1位なの!?意外!」
そんな会話を楽しみながら、お互いの考え方や大切にしていることを知り、自然と相互理解が深まっていく。まさに、コミュニティを育むのに最適なゲームなんです。
ワクワクが止まらない!ゲームのルール
ルールはとってもシンプルです
- お題を決める 親となるプレイヤーが「お題カード」を引きます。お題は「無人島に3つだけ持っていくなら?」「好きな〇〇ベスト3は?」といった、思わず悩んでしまうような絶妙なものばかり。
- 親が順位を決める 親は、お題に対する自分のトップ3(1位、2位、3位)を、他の人には内緒で決めます。
- みんなで順位を予想! 他のプレイヤーは、「親なら、どんな順位を選ぶだろう?」と想像を膨らませて、1位・2位・3位を予想します。
- ドキドキの答え合わせ! 全員の予想が出揃ったら、いよいよ親が自分の順位を発表! 予想が当たれば得点ゲットです。公式サイトによると、順位と中身がすべて当たれば高得点の「サンレンタン」、順位は違うけどトップ3の中身が当たっていれば「サンレンプク」といったように、当たり方によって点数が変わるのも面白いポイントです。
これをプレイヤー全員が親になるまで繰り返して、最終的な合計得点を競います。
「サンレンタン」のここが面白い!3つの魅力
相手の意外な一面が見える!
親しい友人や同僚でも、「こんなことを考えていたんだ!」という新しい発見があります。ゲームが終わる頃には、相手への理解度がグッと深まっているはずです。
自然な会話が生まれる
「なんでその順位にしたの?」「私もそれ好き!」など、ゲームをきっかけに会話がどんどん広がります。自己開示と他者理解が、遊びながら自然にできてしまうのが最大の魅力です。
自分を見つめ直すきっかけに
「自分って、こういう価値観を持っているんだな」と、ゲームを通して自己分析ができるのも面白いところ。自分に対するみんなのイメージがわかるのも、新鮮な体験ですよ。
まとめ:一家に一台、職場に一つ(笑)
「サンレンタン」は、勝ち負け以上に、人と人とのつながりを豊かにしてくれる素晴らしいゲームです。企業研修やチームビルディングのアイスブレイクとしてはもちろん、友人や家族との団らんの時間にも、大活躍すること間違いなし!
気になった方は、ぜひチェックしてみてくださいね。
▼公式サイトの情報はこちら
幻冬舎エデュケーション「サンレンタン 価値観を3位まで当てるゲーム」
出題者は、7つの選択肢から自分なりの1~3位を決めます。他の人は、出題者の選んだ1~3位をぴったり当てたら高得点ゲット! 「あの人のことを理解しているのは私!」「自分ってこう思われてたの?」。知っている仲同士でも、相手の好みをぴったり当てるのは案外むずかしい! 相手の意外な価値観や、自分に対する意外なイメージがわかるゲームです。
【遊び方】
1、出題者はお題に沿って選択肢から自分なりの1~3位を決めて、順位カードを伏せます。
2、他の人は出題者が選んだ1~3位を予想して、順位カードを伏せます。
3、1人ずつ予想を発表したら、出題者が順位を発表。1~3位の「選択肢」と「順位」が当たれば[サンレンタン]で6点ゲット! 1~3位の「選択肢」が当たれば[サンレンプク]で4点ゲット! そのほかに[ニレンタン][プクプク][タン]と当たった内容で得点が決まります。
4、出題者を交代してこれをくり返し、一番得点が多い人の勝ち!
【プレイ人数】2~6人
【プレイ時間】約15分
【対象年齢】8歳以上
【商品内容】お題カード40枚、順位カード42枚、得点シート1枚、得点コマ6個、説明書
【パッケージサイズ】H150×W101×D28㎜

この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
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