中小企業診断士理論政策更新研修をオンライン受講しました、セミナー会場は大阪ですが受講は自宅です

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oosakaonlineseminar200.jpg中小企業診断士のオンライン更新研修を受けました。更新研修というと、各地区の診断士協会や診断士会が主催する地元開催の更新研修を受講するのが一般的です。
コロナ禍で密になるのを避ける意味で、昨年からオンラインでも更新研修を開催しています。今年もオンライン研修が実施されていたので、大阪開催のものを申込みし、本日受講しました。200人近くが参加していたようです。

オンラインで更新研修を受講しました

受講したのは大阪府中小企業診断協会が実施したオンライン更新研修です。土曜日の午後に自宅で受講できるのはラクだなと思って申込みしました。

時間 テーマ 職名 講師
13:00~15:15 新しい中小企業政策について
中小企業のIT利活用支援
中小企業診断士 古川 佳靖
15:25~17:30 中小企業のIT利活用支援
DXファーストステップ事例
中小企業診断士 松尾 健治

オンライン受講の留意事項については、受講する「大阪府中小企業診断協会」のホームページに掲載されていました。

大阪地区リモートネットワークによる理論政策更新研修を受講する皆さまへ
https://www.shindanshi-osaka.com/news/7475/

本日の更新研修は、2つの講義があり、それぞれ2時間づつありました。意外に協会側の受講確認が厳格でした。気づいたことを以下に紹介しておきます。

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・事前にメールで送られてくる受講票(上の画像)は手元においておくこと
→理由は以下のとおりです
・ZOOM入室後に自分の名前を変更する必要あり
→受講番号+自分の名前+(登録番号)
遠田の場合は、「097 遠田幹雄 (301227)」としました
・ZOOMではカメラをオンにして自分が受講している表情を常時映しておくこと
→時々スクショをとるようで所定回数顔が写っていないとだめ
・受講中に名指し(上記の受講番号)で質問がくる
→対応できないとやばいです
・グループワークが複数回あり積極参加しないとだめ
→ZOOMのブレイクアウトセッションを利用していました
→グループの編成は何回か変わります
・講義1と講義2で、それぞれ秘密のパスワードが発表される
→このパスワードが必須、わからないと受講したことになりません
→修了証明書発行申請に必須です

受講後の手続きを忘れないで

受講後に、アンケートと修了証明書発行申請の入力をして送信します。これは受講日の翌日までにしないといけないので、忘れないようにすぐにしておいたほうがいいです。

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オンライン受講をしてみて感じたのは、聞くだけ参加のつもりではだめだということですね。むしろリアル会場参加よりも積極的に能動的に参加が求められます。

また、ZOOMに慣れていない受講生にはハードルが高かったようで、一部の受講者はPC操作がわからずいらだって声を荒げるシーンもありました。

ひょっとしたら、リアル会場受講のほうがラクかもしれませんね。

私は、オンラインのほうが向いているような気がしますので、来年もオンライン開催があれば参加したいなと考えています。