「すいぜん」は漁師町のベジタリアン料理、輪島名物「すいぜん」は刺身代わりのプチデザートか?

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Suizen漆の里(漆器)輪島は漁師町でもある。日本海に突き出た能登半島にあり海の幸が豊富だ。この輪島に「すいぜん」という精進料理がある。すいぜんは見た目がイカの刺身のようだが原料はもち米と天草(海草の一種)で、甘めのごまだれをつけて食すベジタリアン料理だ。寒天とは一味ちがったシコシコした歯ざわりで、ちょっとしたベジタリアンのプチデザートといった感じ。ベジタリアンの遠田は、すいぜんを見た目でイカの刺身と思い込み箸をつけなかった。説明を聞きなっとく。輪島には塩せんべいやゆべしなどの名物もあり、なかなかベジタリアン向きのデザートが揃っている。

さて、昨日は7位。今日は何位かな?⇒

コメント

  1. 輪島っ子 より:

    いつも輪島の話題をありがとうございます。
    すいぜんはデザートではなく、精進料理のれっきとした「おかず」だと思うんですが・・・
    輪島ではお葬式の後のご膳などに出ます。
    小さい頃は苦手だったけど、今では懐かしい味です。
    輪島塗の器に盛られたすいぜんは凛とした感じです。

  2. 遠田幹雄 より:

    どもども、輪島っ子さん(^^;
    輪島ネタに暖かいコメントありがとうございます。
    最近、輪島がますます好きになって、輪島に行くのが楽しみになってきました。
    さて「すいぜん」ですが、たしかに「料理」のようですね。ただ、あの甘いごまだれの味はちょっとデザートっぽいですねぇ。
    葬式料理という先入観無しでいただくとしたら、食後の上品なデザートかなと思いました。