WordPressでGoogle対策をするなら「All in One SEO Pack」が標準のプラグイン、アナリティクスもサーチコンソールも設定がすぐにできる

2015.08.14
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allinoneseopackWordPress（ワードプレス）でWEBサイトを構築するなら、Google対策は「All in One SEO Pack」を使おう。「All in One SEO Pack」というプラグインを使えば、GoogleアナリティクスもGoogleサーチコンソールも初期設定が簡単にできるし、その他のSEO設定も非常に使いやすいからだ。アナリティクスのトラッキングコードのID（UA-*********）を入力するだけで全ページにアナリティクスのトラッキングコードが設定できる。その状態ならGoogleサーチコンソールの初期設定も認証できる。さらにsitemap.xmlも作成が自動だし、メタタグの修正もページごとに簡単に行なうことができる。

All in One SEO Packとは

All in One SEO Packとは、ワードプレスのプラグインのひとつでSEOの諸設定がこれだけでできるのでとても便利なツールである。
https://ja.wordpress.org/plugins/all-in-one-seo-pack/
にて詳細な解説を見ることができる。

なおワードプレスにインストールするさいは、ワードプレスの管理画面で、「プラグイン」→「新規追加」の画面に遷移したらキーワード検索窓に「All in One SEO Pack」と打ち込むと表示される。一旦インストールすると以下のように「インストール済み」と表示されるが、まだの場合は簡単にインストールできる。
allinoneseopackインストール画面

数年前からこのオールインワンSEOパック（All in One SEO Pack）を使っているが、進化も適切だしタイムリーに対応してくれる便利なワードプレスプラグインである。

All in One SEO Packの設定

allinoneseopackの設定画面

ワードプレスにAll in One SEO Packを追加したら、左メニューの上部のほうに「All in One SEO」というメニューができているのでクリックすると設定画面になる。GeneralSettingのメニュー内には設定項目が多いので探しにくいが、２～３回下にスクロールすると「GoogleSetting」という項目がある。「GoogleSetting」の６行目あたりに「GoogleアナリティクスID」という空欄があるので、そこにGoogleアナリティクスのトラッキングコードID（UA-*********）をはりつける。

seoanasetting

なお「UseUniversalAnalytics」の右横になる□をチェックして☑にしておくとよい。これだけでユニーバーサルトラッキングコード対応になる。

入力が完了したら最下部までスクロールして設定保存のボタンをクリックして保存する。これでアナリティクスの設定は完了である。

このユニバーサルトラッキングコードの状態になっていれば、Googleのサーチコンソール（旧ウェブマスターツール）の認証が簡単にできる。

サイトマップも生成できる

オールインワンSEOパックはサーチコンソールに登録するサイトマップ（sitemap.xml）も生成できる。設定はサイトマップ機能をオンにするだけだ。それだけでsitemap.xmlを生成してくれるのでとっても便利。

Google側の設定は

アナリティクス
http://www.google.com/intl/ja/analytics/

サーチコンソール（旧ウェブマスターツール）
https://www.google.com/webmasters/tools/

にて行う。