Javaの脆弱性問題の対応として「Javaversion7update11」をダウンロードしてパソコンを脅威から守ろう

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Javaversion7update11downloadJavaの脆弱性問題が起きている。1月10日に「Java 7 Update 10」の深刻な脆弱性が発表され、インターネットを利用するものにとって大きな問題になった。しばらく、Javaをオフにしていた。WEB閲覧するにしてもいつもと違う違和感があるかと思ったが、それほどでもなかった。フェイスブックの「いいね!」が効かなかったりする不具合が起きていたが、このこととは関係無さそうである。
さて、このJavaの脆弱性問題の対応のために緊急アップデートが行われたようだ。アメリカのOracleは最新の「Java 7 Update 11」をダウンロードしてインストールするように呼びかけている。

▼アメリカのOracleの「Java 7 Update 11」ダウンロード画面
Javaversion7update11
ダウンロードは「java.com」の
http://java.com/ja/download/
からできる。

▼Javaのセキュリティレベルを管理する
Javaversion7update11con
Javaversion7update11をインストールするとセキュリティレベルは「高」になっていた。これを「非常に高い」に変更してもよい。

▼WEBブラウザではJavaを無効にするという方法もある
Javaversion7update11conjavaoff
「ブラウザでJavaコンテンツを有効にする」というチェックボックスを外して「Java」を無効にするという方法もある。この方法でしばらく使っているが、「閲覧できないページがある」とか「どうしても困る」という不具合などの大きな問題は起きていない。もうしばらくこの状況で使い続けるつもりである。

このJavaの脆弱性に関する説明と対応は、中小企業診断士の小野晴世さんが書いた「WebブラウザでJavaを無効にする」のページの説明がわかりやすいので、参考にしてほしい。