福井県で農林漁業者向けに6次産業化のための研修を行なうことになった

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福井県で農林漁業者向けに6次産業化のための研修
福井県で農林漁業者向けに6次産業化のための研修を行なうことになった。8月27日(月)付けの福井新聞でもこのチラシ画像と同等の内容が掲載された。主催する福井県中小企業団体中央会は、農水省の6次化サポートセンターになっており、農商工連携に引き続き、アグリビジネスの支援を力強く展開している機関である。

福井県で農林漁業者向けに6次産業化のための研修

セミナは6日間で、財務コース×2日間、マーケティングコース×2日間、戦略コース×2日間と二日間づつの内容になっている。

財務コース
9/21:経営分析
9/28:財務の基礎

マーケティングコース
10/19:マーケティング基礎
10/26:販路と流通

戦略コース
11/2:戦略立案
11/9:戦略実施

時間はいずれの日も9:30~17:00で、開催曜日がすべて金曜日になっている。
セミナ会場は福井県産業大学校を予定している。

コメント

  1. 福井県で6次産業化実践セミナが始まり、今日のテーマは農業の6次産業化の意義と経営分析で研修

    福井県では今日から6次産業化実践講座が始まった。このセミナは福井県の6次産業化サポートセンターとなっている福井県中小企業団体中央会が実施主体。丸一日の座学が6日間あり、そのすべての講座で遠田が講師として進行していくことになっている。今日のテーマは農業の6次産業化の意義や経営分析などの研修を行なった。…

  2. 福井県の6次産業化実践セミナは本日最終回の6日目で受講生各自が自分の戦略を立案し発表した

    福井県の平成24年度6次産業化実践セミナは本日が最終回の6日目。受講生各自が自分の戦略を立案するワークを行ない発表した。6次産業化は、農林漁業者が自らの経営の付加価値向上のために加工や販売などにも取り組む活動である。そのためには顧客が求めるニーズと自分たちが生産する農産物をどのようにつないでいくかというすべての工程を農林漁業者が自らがプロデュースしなければならない。その戦略案は戦略マップを使って描…