生成AIについてのセミナー講師をさせていただきました(白山商工会議所にて)

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生成AIについてのセミナー講師白山商工会議所にてセミナー講師をさせていただきました。「AIを使って売上を伸ばす方法」というタイトルで事前告知されていたセミナーですが、本日会場では「生成AI活用セミナー」という案内になっていました。
セミナーでは、急激に利用者が増えて話題になっている生成系AI(ChatGPTなど)の解説や、シンギュラリティなど社会の変化についても説明しました。

生成AI活用セミナー

会場は白山商工会議所の3階

会場は白山商工会議所の3階にあるセミナールームです。間仕切りを外して二部屋をひとつの大空間にしてありました。大空間の割には受講者が少なかったのは残念でしたが、新型コロナウイルス対策もあるので大空間のほうが安心ですね。

ChatGPTができること

職員さんから送ってもらった写真が「ChatGPTができること」という画面で説明しているところでした。これは、表計算にChatGPT専用の関数を仕込んで表を自動作成するという機能についての説明です。

マイクロソフトエクセルかGoogleスプレッドシートか、表計算にChatGPTを組み込んで自動で表を作成する方法
表計算ソフトにChatGPTを連携させて組み込んで使うとむちゃくちゃ便利です。 なにかを比較調査したいとき、表組みにして項目や要素を一覧にして作成するという作業が発生しますね。そのさいに一項目ごとに検索した調べたり、考えたりして文章を記入していくのがこれまででした。ChatGPTを使うとこの作業が一気に短縮できます。とっても便利なので紹介しておきます。

詳しくは上記にもブログ記事での解説がありますので参考にどうぞ。

一例としてAI作曲で「白山商工会議所の歌」を作りました

AI作曲はCreevoを使いました

当サイトでも紹介しているAI作曲の「Creevo」を使って作曲してみました。

AI作曲はここまできた、ChatGPTで作詞しCreevoで作曲すればオリジナル楽曲ができます
作詞作曲が気軽にできる時代になりました。生成系のAIを使うと、作詞も作曲も簡単にできるようになったからです。 とくに作曲については、詩を挿入するだけで自動作曲してボーカルをつけたMP4形式の動画を生成してくれるCreevo(クリーボ)というサービスが画期的です。作曲できるのは12小節だけですがCMソングやショートムービー用ならこれでバッチリです。

できた曲はユーチューブにてご覧いただけるようにしました。

譜面などのメタデータ

[メタデータ] – 作成時刻: 2023/08/01-04:09:24
– タイトル: 白山商工会議所の歌
– 歌詞:
白山商工会議所は
ビジネス応援いたします
今日も元気な指導員
白山で ハックション
白山商工会議所です

[コード] – コード進行: [10小節] LOVE LOVE LOVE Aメロ: C CM7/B|C7/Bb A7|Dm DmM7/C#|Dm7/C E7|Am AmM7/G#|Am7 D7|FM7 G7|C CM7/B|F/A G7/B|C
– 調: Cメジャー/Aマイナー(♯・♭なし)

[メロディーのスタイル] – メインモデル: Mr.Children 風
– Bpm: 130.0
– メロディー楽器: ピアノ
– 最高音: G4
– 最低音: C3
– 遊び度: 1.3
– 和音の当てはまり度: 1.5

[伴奏のスタイル] – 伴奏パターン 1: ストローク 4分8分ミックス 3
– 伴奏楽器 1: アコースティックギター
– 伴奏パターン 2: ベース:単純4ビート
– 伴奏楽器 2: フィンガーベース
– ドラムパターン: 8ビート 型15(BSHSp)

作詞は遠田幹雄です(笑)

AI作曲をすると作曲者は「AI」となり、パブリックドメイン(誰のものでもなく所有権者なし)という扱いになります。

しかし、この曲を作詞したのは私なので作詞は遠田幹雄です。洒落ですから歌詞の内容にはツッコミはご勘弁を。(笑)