AI作曲はここまできた、ChatGPTで作詞しCreevoで作曲すればオリジナル楽曲ができます

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Creevoで作曲作詞作曲が気軽にできる時代になりました。生成系のAIを使うと、作詞も作曲も簡単にできるようになったからです。
とくに作曲については、詩を挿入するだけで自動作曲してボーカルをつけたMP4形式の動画を生成してくれるCreevo(クリーボ)というサービスが画期的です。作曲できるのは12小節だけですがCMソングやショートムービー用ならこれでバッチリです。

作詞作曲がAIで簡単にできるようになりました

作詞はChatGPTで

作詞は文章生成AIで行います。ここではChatGPTという紹介をしましたが、新BINGでもいいし、GoogleBardでも、お好きなWEBサービスを使ってください。

以前、新BINGで「カノン進行の恋」という作詞をしたことがあります。

新BINGのチャットAIは「独創性」「厳密」「バランス」という3つのテイストで回答してくれるようになりました
新BINGのチャットAIは日々進化しているようです。本日、使ってみると「独創性」「厳密」「バランス」という3つの回答モードというかテイストの違いが用意されていました。 初期設定では「バランス」が選択されていますので、これまでのような使い方ならそのまま「バランス」を選んで入力欄に質問を書き込めばよいです。

その一部を使って12小節以内に編集してみました。

季節は巡って また春風吹くけど
僕の心は冬のまま 君しか愛せない
カノン進行流れるラジオから
僕ら思い出すあの日々

という歌詞にしました。

作曲はCreevoで

作曲で利用したのはCreevo(クリーボ)というWEBサービスです。

CREEVO 自動作曲(作曲AI)
CREEVO 自動作曲(作曲AI)

ログインしなくても利用できる気軽さがいいですね。

譜面の画像もMP3もMP4もまとめてダウンロードできます。

できた曲はユーチューブにアップしましたので興味ある方は視聴してみてください。

Creevoの使い方

CREEVOというサイトは、AIがメロディを作曲し、AIボイスが歌ってくれるサービスです。使い方は以下の通りです。

・CREEVOのサイトにアクセスします。
・「メロディを作る」ボタンをクリックします。
・好きなジャンル、テンポ、キーを選択します。
・「作成する」ボタンをクリックします。
・しばらく待つと、AIがメロディを生成します。
・「再生する」ボタンでメロディを聴くことができます。
・「歌詞を入力する」ボタンで歌詞を入力することができます。歌詞は日本語か英語で入力してください。
・「歌わせる」ボタンでAIボイスが歌ってくれます。好きな声質や感情を選択することができます。
・「保存する」ボタンで曲を保存することができます。保存した曲はマイページから確認できます。

歌声合成にはSinsyを使っています。
楽譜表示にはMuseScoreを使っています。

という表示がされていました。

「おまかせ」を選ぶと、3つのテイストが表示されますので、試聴したうえでどれかひとつを選びます。

「確定する」をクリックするとファイルのダウンロードが可能になります。
この作業がスマホだけで利用できて完結するという気軽さがいいですね。

オリジナル「どもども」曲を作ってみました

まず「どもどもでーす」という曲を作ってみました

図に乗ってしまいました(笑)

「どもどもでーす」という曲を作ってみました。

作詞はAIではなく自分です(笑)

– タイトル: どもどもでーす
– 歌詞:
どもども どもども
株式会社ドモドモコーポレーションは
ドコモのインチキ会社ではありません
まじめなコンサルタント会社ですよー

ユーチューブで視聴できます。

譜面はこれです。

「どもども」という曲も作りました

もう少しひねってみました。

歌詞はほぼ同じですが、上記は「ドモドモコーポレーション」という部分が省略されていましたのでちゃんと発声できるようにしました。また、最後のほうで「どもども どもども」と連呼して終わるようにして12小節にしました。

ユーチューブではこれで視聴できます。

さらに、歌詞を「どもども」だけで作った曲もあります。

ちょっと遊びすぎましたかね(笑)

ログインすると過去の作曲一覧が残ります

このクリーボ、ログインしなくても作曲できますが、ログインするとこれまでの作曲履歴が残ります。ログインIDは、GoogleのGmailかTwitterアカウントのどちらかを流用することになっています。

CREEVO(クリーボ)
https://creevo-music.com/

これからたくさん作曲する人はログインして作曲一覧を残しておくのがいいかもしれませんね。