里山里海創業塾3回め講座は「財務」、奥能登国際芸術祭開催中で珠洲ににぎわいがありました

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里山里海創業塾3回め講座は「財務」珠洲市の金沢大学能登学舎で開催している里山里海創業塾3回め講座の「財務」講師を担当しました。この創業塾では、経営、財務、販路開拓、人材育成という4つの必修科目があります。この4つの講座を2人の中小企業診断士で担当します。
今回で私の担当は終了ですが、次回の「販路開拓」と「人材育成」は、珠洲市出身の中堅・中小企業診断士が担当します。

金沢大学能登学舎の能登里山里海創業塾2023

10月14日は「財務」

この日の受講科目は「財務」です。

前回は「経営」を担当しました。

里山里海創業塾2回め講座は「経営」でした、会場は珠洲市小泊小学校跡地
金沢大学能登学舎の能登里山里海創業塾2023では、今年も講師をさせていただくことになりました。この創業塾では、経営、財務、販路開拓、人材育成という4つの必修科目があります。この4つの講座を2人の中小企業診断士で担当します。 まず9月2日(土)に「経営」という科目を実施しました。9月になったとはいえ、まだまだ真夏のように暑い日でした。

たまたま本日は奥能登国際芸術祭開催日

本日は奥能登国際芸術祭開催期間中です。能登学舎の裏手にある旧小泊保育所が山本基さんの「記憶への回廊」という展示会場になっていることもあって、この能登学舎に間違って入ろうとする来訪者がいるみたいです。

ということで、入り口にはいつもとは違う張り紙がしてありました。山本基さんの「記憶への回廊」の会場は能登学舎の後ろです。

珠洲で開催されている奥能登国際芸術祭で山本基さんの「記憶への回廊」を鑑賞してきました
珠洲市で奥能登国際芸術祭が開催されています。会期が少し延長され11月5日(金)までとなっています。私は日程的に今日しか行けそうになかったので、悪天候でしたが午前中だけ鑑賞してきました。 とくに見たかったのは山本基さんの「記憶への回廊」です。塩の部屋といってもいいのかなと思います。海のイメージがすごくします。山本基さんの作品は「塩」を使って迷宮模様を描くものが多く、実際のものを観たいなと以前から思っ...

上記の記事は2021年にこの作品を鑑賞したときの紹介です。基本的に今年の展示内容もこのときとほぼ同じようです。

セミナー会場は金沢大学能登学舎になります。

コロナ禍ではオンライン講座中心の展開でしたが、今年は能登学舎での講義が実施できてよかったです。

開催要領

能登里山里海 創業塾とは?

「能登里山里海 創業塾」は、マイスタープログラムと興能信用金庫が共催する創業支援プログラムで、能登での創業(事業化)に必要な知識をシリーズの講義で学びます。創業に必要な経営、財務、人材育成、販路拡大などの実践的な知識の習得をめざします。
また、希望者は「実践編」として事業プランの磨き上げやプラン作成の指導を個別相談形式で受けることができます。

主催:金沢大学 能登里山里海SDGsマイスタープログラム、興能信用金庫

会場・受講方法

現地会場(金沢大学能登学舎:珠洲市)での対面講義となりますが、状況によってPCによるオンラインでの非対面講義を併用する場合があります。受講方法は申し込み後お知らせいたします。

講義日程

7/ 1(土) 9:30~12:30 第1回「ビジネスワークショップ」
9/ 2(土)16:45~18:15 第2回「経営」
10/14(土)16:45~18:15 第3回「財務」
11/11(土)16:45~18:15 第4回「販路開拓」
12/ 2(土)16:45~18:15 第5回「人材育成」

詳細は

https://www.crc.kanazawa-u.ac.jp/meister/regional-issues-program/能登里山里海-創業塾ついて/

をご覧ください。