気軽に無料で受けることができる経営相談といえば、中小機構の窓口相談が便利だと思います。とくに創業前後で相談できる人も少なく不安な心理状況のときに気軽に無料相談できるしくみはとてもよいですね。
本日3件の経営相談案件はすべて同じような課題でした。創業時には得意先がほとんどいないわけで、どうやって得先を開拓するかが大きな課題です。業種業態は違っても経営課題には共通点がありますね。
起業・創業時期の新規得意先開拓は重要案件
創業時の課題は顧客創造
創業時には新規・得意先開拓が必須です。しかし、これはそう簡単ではありません。
創業時の段階というのは
・お金がない
・お客がいない
・知識がない
という、「ないないずくし」です。
当然、経営してくために必要十分な売上を確保するための得意先の量も足りないというの一般的です。
ですから「顧客創造」をどのようにしていくかというマーケティング課題をきちんととらえて、対策し行動をしていくことが重要になります。
まずは自社ホームページでしっかりと理念を語ること
対策の優先事項としては、自社ホームページの充実を提案することが多いです。
独自ドメインのホームページがない場合は作りましょう。とくに重要なのは「創業の理念」をきちんと自分の文章で語ることです。
ミッションだったり、ビジョンだったり、パーパスだったり、戦略だったりと、それぞれの方の言い方(言葉)には違いがあったとしても、共通点は「創業の志」があるかどうかであり、そのことを「言葉化」できているかどうかです。
創業の理念をきちんと言葉化し文章にできたら、ホームページのトップページに掲載しましょう。
最初のホームページは「デザイン性」よりも「メッセージ性」のほうが大事ですから、デザイナーさんに依頼しなくても大丈夫です。
レンタルサーバーを借りて、独自ドメインを取得して、ワードプレスを入れておけば自分で簡単に更新ができます。
上記の内容は、エックスサーバーを使いワードプレスを入れテーマにはコクーンを使って運用するという紹介です。
このようなことをサポートしてくれるIT関連の専門家も多数います。私だけでなく、他にもITに強いアドバイザーがいますので多様な要望にお応えできます。気軽に相談にいらっしゃってください。
中小機構の経営相談の場所は金沢駅西パークビル10階です
中小機構北陸がある建物
中小機構北陸がある建物は金沢駅の西口から見えるパークビルです。
最近、自家用車で中小機構に行く際は百番街タイムズ駐車場に駐めることが増えてきました。そこから歩くといつものビルが違う表情を見せてくれます。
木々の間から見えるのがパークビルです。
この角度からの写真だとNECや富士通が入っているビルにみえますね。違いますけど(笑)
中小企業基盤整備機構の経営相談を使ってください
場所は金沢駅西パークビルの10階です
中小企業基盤整備機構「中小企業・ベンチャー総合支援センター」北陸にて、遠田幹雄が無料窓口相談(経営やマーケティング、IT活用、WEB関連などの相談)に対応しています。
相談は無料ですが、事前予約をしないと対応できませんのでご注意ください。電話相談やオンライン相談という方法もあります。
まずは中小企業基盤整備機構(電話076-223-5761)にお問合せください。よろしくおねがいします。
※相談のご予約はすべて中小企業基盤整備機構「中小企業・ベンチャー総合支援センター」北陸です。日程も変更がある場合がありますので、最終的な日程確認と予約は当社ではなく中小企業基盤整備機構北陸にお問い合わせください。
中小企業基盤整備機構は金沢駅西口から見えるピカピカのパークビルの10階にあります。
パークビルに入ると低層用ではなく高層用エレベータに乗り10階で降ります。右側のフロアに進むと中小企業基盤整備機構の入り口があります。
詳細は
をご覧になってみてください。
この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
遠田幹雄は経営コンサルティング企業の株式会社ドモドモコーポレーション代表取締役。石川県かほく市に本社があり金沢市を中心とした北陸三県を主な活動エリアとする経営コンサルタントです。
小規模事業者や中小企業を対象として、経営戦略立案とその後の実行支援、商品開発、販路拡大、マーケティング、ブランド構築等に係る総合的なコンサルティング活動を展開しています。実際にはWEBマーケティングやIT系のご依頼が多いです。
民民での直接契約を中心としていますが、商工三団体などの支援機関が主催するセミナー講師を年間数十回担当したり、支援機関の専門家派遣や中小企業基盤整備機構の経営窓口相談に対応したりもしています。
保有資格:中小企業診断士、情報処理技術者など
会社概要およびプロフィールは株式会社ドモドモコーポレーションの会社案内にて紹介していますので興味ある方はご覧ください。
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