ITBL4月例会はITクイズのあとにChatGPTに関するグループディスカッションでした

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ITBL4月例会本日は午前も午後もオンラインのミーティング(勉強会)に参加しました。午前は、ワードプレスのミートアップ福井、午後は中小企業診断士東京支部城南士会のITBL4月例会、とそれぞれ約2時間づつでした。なんだかんだで丸一日ですが、まったく外出しないのに遠方にいる知識者の知見と触れることができるのはオンラインのよいところですね。午前も午後もZOOM活用でした。

午後はITBLの4月例会

今回のITBLでは、グループディスカッションを取り入れるという工夫がありました。ディスカッションテーマは「ChatGPT」でした。

東京の会場に集ったリアル組と、オンライン参加組の2つにわかれてのディスカッションとなりました。私はオンライン参加のグループでのディスカッションに参加しました。

このときのメモはこんな感じです。

ChatGPTについて
なんで、こんなに流行ってるのか?
ChatGPTは使えるか、使えないか
禁止すべきか
「必ずしも正確ではない」ということをどうとらえるか
ビジネスに使うには、どうすればよいか。マネタライズできるか

学校で使って良いか?
時代についていくことも重要である
本当のことを言っているかどうか?
人生相談のプロンプト
ITベンダとして、社内で頻繁に使われている。
ルール策定が必要
ソースコードのチェックなど速い、正確
その反面、入力するデータの著作権など考慮が必要

機密性の高い情報の取り扱いに注意している(禁止するなど)
アイデアなどの取得に役に立つ
会社でも使用を許可・推奨し始めている

積極的に使っている
いろいろな種類(Bing版、Notion版)
Webページでの宣伝コンテンツの生成などにも使えるようだ
SEOが効果的に働くコンテンツなど
生成されたコンテンツの信頼性の価値が変わる?(経験、事実など)

ホワイトカラーの人に役立つに有用のようだ
それ以外、アナログな現場の人たちはどうなるか?
そのような立場の違う人たちのギャップについて考えている

セミナーやトレーニングで積極的に使っていく方向を考えている
ChatGPTは未来のことはわからない

情報漏洩の観点から、ChatGPTに関する情報漏洩を防止するビジネスなど出てくるかもしれない

ChatGPTが生成したコンテンツ
著作権の問題はグレー

やはりいろんな方と対話すると違う意見が多数でてくることが面白いですね。

これからNewsPicksの番組を視聴します。

ChatGPTは教育の敵か、味方か?
2023年、最も注目を集めるのは生成AI「ChatGPT」です。調査、分析、作文などビジネスシーンで活用されるChatGPTですが、教育現場での活用も期待されています。しかし米国ではChatGPTに対して「学校教育が機能しなくなる」と危惧しする声が多く、すでに一部の学校では学生に利用を制限しているほどです。 子どもの思考力の低下や有害な情報の提供などさまざまなリスクが懸念されていますが、これからの...

2023年4月11日 公開
ChatGPTは教育の敵か、味方か?
2023年、最も注目を集めるのは生成AI「ChatGPT」です。調査、分析、作文などビジネスシーンで活用されるChatGPTですが、教育現場での活用も期待されています。しかし米国ではChatGPTに対して「学校教育が機能しなくなる」と危惧しする声が多く、すでに一部の学校では学生に利用を制限しているほどです。
子どもの思考力の低下や有害な情報の提供などさまざまなリスクが懸念されていますが、これからのデジタル教育について考えた時、ChatGPTは我々にとって敵なのか、味方なのか?子どもたちの教育はどう変わるべきか?専門家と有識者を交え、徹底討論します。

<ゲスト>
宮田裕章(慶応義塾大学医学部 教授)
大柴行人(Robust Intelligence 共同創業者)
中室牧子 (教育経済学者/慶應義塾大学総合政策学部 教授)
佐藤亮子(子ども4人を全員東大理Ⅲに合格させたスーパーママ)
出演者:古坂 大魔王 /木嵜 綾奈 /中室 牧子 /大柴 行人 /宮田 裕章

生成系AIに関しては毎日のように多数のニュースが流れますので、知識や考え方をアップデートしていきたいと思います。

ITBL今後の予定

今後のITBLの予定(定例会)
・2023年5月20日(土) 14:00-16:00 オンライン