リアル開催したITBLに初めて参加（東京都中小企業診断士城南支部のIT研修会の例会）

2022.12.172022.12.18

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リアル開催したITBLに初めて参加しました。
ITBLとは、東京都中小企業診断士城南支部の「ITビジネスラボ」という名のIT研究会の通称です。毎月１回、会員が集まりITに関する勉強をしているまじめな団体です。３年前のコロナ禍から、オンライン開催が中心となったこともあり城南支部所属以外の中小企業診断士でも参加可能になっています。
私は昨年からITBLに参加しています。しかし、これまで、ITBLの会員のみなさんとはZOOMでのオンライン交流のみで、リアルにお会いしたことがありませんでした。それが本日、初めてリアル例会に参加することができました。やはりリアルにお会いできるというのは臨場感がありますね、嬉しかったです。

ITBL12月例会の会場は大田区消費者センター

今回は、ハイブリッド例会ということでした。リアル会場は大田区消費者センターの会議室で、会場に集まるもよし、ZOOMでのオンラインで参加するもよし、参加形態は自由です。私はリアル参加しました。
14:00からの例会に間に合うよう13:30ころには会場最寄りのJR蒲田駅に着くように移動しました。

ITBLの会場は２階の第一会議室でした。

最終的には会場に15人くらいが集まりました。

コロナ禍になってからはオンラン開催が多かったとのこともあり、これほど集まったのは久しぶりだったそうです。

ITクイズのお題は４つ

今回のITクイズは出題が４つでした。

・デジタル記憶喪失
・ZOOM fatigue（ZOOM疲れ）
・GAFAMの売上
・GAFAMの利益率

１５分プレゼンは地図の話でした

15分プレゼンは地図に関する技術の話でした。
GIS（地理情報システム）の発展の経緯や現在の技術など、詳しく説明をおうかがいすることができました。
地図情報は２Dから３Dに変化しています。そのデータを取得するためには点群情報（ポイントクラウド）を多数収集する必要があり、その方法としては空からか地上からかのどちらかということでした。
グーグルマップのデータを取得するクルマには屋根の上に大きな器材が積んでありますが、あれがMMSという点群データをスキャンするカメラだということです。その器材の価格は１億円以上もするそうです。ひょえー、高い。

今後、自分が運転中にグーグルマップの撮影をしているクルマを見つけても、絶対にぶつけないようにしなくてはいけないです。自家用車では近づかないことにします。（笑）