能登白ねぎの畑には伝言ポストがあった

この記事は約1分で読めます。

能登白ねぎの畑には伝言ポストがあった能登白ねぎは「能登野菜」に認定登録されている能登地区の野菜のひとつ。やわらかい白ねぎで高品質が評価され地元石川県はもとより関西圏に出荷されている。この能登白ねぎの畑を見学する機会があった。
畑の中にはなにやらビンのついた棒が立っている。


畑に伝言ポスト

このビンは「伝言ポスト」といい、農業普及員さんや営農指導員などの農業指導の専門家のかたが白ねぎに関する栽培の情報を伝達するためのものだということがわかった。まだまだ利用は限定的かもしれないが、いずれ農家同士や地域の農業サポーターが応援メッセージを入れたりするようになると面白い。

能登白ねぎの畑

能登白ねぎの「伝言ポスト」はアナログだが、地域で白ねぎ栽培の技術を向上させるためのソーシャルネットワークみたいなものである。

関連記事:もうける白ねぎビジネス