通販サイトでShopifyを運用するなら独自ドメインを使いましょう。とくにおすすめなのがメインの独自ドメインのサブドメイン運用です。追加料金無しですぐに設定して使えるのはすごくありがたいですね。
サブドメインとはメインドメインの前に好きな英数字をつけて表示するドメインです。関連あるドメインを物理的にも別サーバーで運用できるのが大きなメリットです。
例として、楽天市場を紹介しますね。楽天はメインのドメインが「rakuten.co.jp」ですが、サブドメインで「travel.rakuten.co.jp」=楽天トラベル、「books.rakuten.co.jp」=楽天ブックス、というように、複数のサブドメインを運用しています。
Shopify
Shopifyのカテゴリアーカイブ
以前告知していたとおり、Shopify(ショッピファイ)の導入を考えている人を対象としたオンライン勉強会を開催しました。講師は「おさかな料理の柴田屋」を立ち上げて、Shopifyを使い始めた柴田さんです。外注に頼らず、ショップオーナーさんが自分で作り込んでいるので、生々しい具体例としてとても参考になりました。
結論として、「Shopify使えますね」という感触が参加者のほとんどにあったようです。柴田さん、ありがとうございます。
ショッピファイ(Shopify)のストアは申込みから14日間は無料試用ができます。しかし、期間限定だと思うようなレベルまで操作感覚や利用感がわからないということも多いですね。
その場合はショッピファイのパートナーという制度に申し込みんでから、テストアカウントを作成してストア開設すれば無期限で利用可能になります。そのさいのストアはトップページでログインしないと中身が見れない仕様になっています。
「Shopify運用大全」という書籍が発売になりました。この書籍をもとにShopify活用の勉強会をオンラインで行うことにしました。
独自ドメインで運用するネットショップのインフラとしては、買い物かごなど販売の管理ができるクラウドサービスが必須です。BASEやストアーズなどの無料ショップでは機能が限定されているので有料サービスに切り替えようというショップさんも多いと思います。これまでは、ショップサーブ、フューチャーショップ、カラーミーショップなどの有名どころのサービスを使うことが多かったですが、昨年あたりからがぜんShopifyが注目されています。
ツイート


この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
|
サイト内検索