ビジネス

接客・おもてなし

認印を新調、コンテストでグランプリを取るネットショップは心遣いがプロフェッショナルだと感心した、小林大伸堂「ローズストーン」

ふだん持ち歩く認印があまりにショボかったので、新調しようと思い立った。 持ち歩くなら「お守り代わり」にもなるような価値観があるのがいいなと、今年の3月に北陸ネットショップグランプリを取得した小林大伸堂「ローズストーン」から、パワーストーン印鑑を購入した。ついている「ローズストーン」さんにあやかり、自分のラッキーカラーの黄色でハンコをオーダーした。届いた商品の箱を開けるとサプライズの連続で、やはりグ...
プロフェッショナル

「世界に響け職人の心意気」には命ある限り伝統を守るという強い意志があった。株式会社タニハタ代表谷端信夫氏

作家ではなく職人。「世界に響け職人の心意気」の著者である谷端信夫氏は「職人を愛している」と、この書籍で書いている。職人は泥臭く地味だ。職人には自分のクセはあっても作風は持たないし、技術を極めようとする意識が強い。愚直にまっすぐひたすら作り続ける。 谷端信夫氏は「職人は手作業でものづくりをするだけでなく、料理人、経営者、ボランティア、教職など、すべての職種に存在する」という。自分の魂の一部を作業の中...
講演会やセミナー講師の実績

北陸ライフケアセミナでは「売れる『食農マーケティング』の秘密」というテーマで講演した

「売れる『食農マーケティング』の秘密」-食品業界や農業界で売れているマーケティングについて考える-というテーマで講演する機会をいただいた。このセミナは経済産業省の北陸地域ライフケア関連産業振興事業として行なったセミナである。会場はANAクラウンプラザホテル金沢の3階で、参加は産学官の各方面から多数の参加者がいた。
プロフェッショナル

かまど炊き職人のプロフェッショナル魂は前掛けに込めた子から父へのプレゼントだった

前夜は七尾市御祓川沿いにあるいしり亭で食事をした。 いしり亭は、元々あった十二銀行跡を生かした造りの情緒ある建物の飲食店で、金庫があった部屋も食事スペースとなっている。いしりを使った料理や氷見うどんもおいしいと評判だが、かまど炊きのごはんもうまい。そのかまど炊きご飯を炊く職人がいた。
講演会やセミナー講師の実績

神戸の起業家支援施設「SOHOプラザ」で新しい起業スタイルを考えるセミナがある!

『今までとは違う!これからの起業』 ~ソーシャルメディアで変える!新しい起業スタイル~というセミナが神戸ファッションマートで7月2日(土)に開かれる。神戸ファッションマートには「SOHOプラザ」という施設があり、起業や創業を考えている元気ある人達を応援している。 その「SOHOプラザ」主催で3部構成のセミナだが、「これからの起業にはフェイスブックが必須!」というところは遠田がセミナ講師を担当させて...
スモールオフィスホームオフィス(SOHO)

神戸ファッションマートには起業化を支援するSOHOプラザがある

神戸ファッションマートは、神戸商工貿易センターが運営する延床約12万㎡の複合施設。ファッションビジネスゾーン、IT・一般ビジネスゾーン、ショッピングゾーン、イベントスペースゾーンの4つを有する神戸のビジネス拠点。 神戸ファッションマートの場所は六甲アイランドの中心部にあり、六甲アイランドは兵庫県神戸市東灘区にある総面積は約580haの人工島である。
ビジネス

鉄人28号のモニュメントは幾多の困難を乗り越えて実現した、宍田社長が商工会議所を退職して展開したビジネス

鉄人28号と三国志でまちの活性化に取り組む神戸新長田の推進機関は民間的発想の組織だった。株式会社神戸ながたティー・エム・オー、NPO法人KOBE鉄人PRPJECT、新長田まちづくり株式会社の3つの組織がその活動の中心的な役割をになっている。株式会社神戸ながたティー・エム・オーの宍田社長からまちづくりの取り組みや鉄人28号のモニュメントづくりなどの取り組みをヒアリングさせていただいた。
エコロジー

8月の新車販売はエコカー減税効果で過去最高の伸び

8月の新車販売は過去最高の伸びだったようだ。理由は、エコカー減税が9月で終了するための駆け込み需要効果である。遠田も駆け込み購入者の一人であるが、プリウスの燃費性能にはやはり驚く。二日間走って平均燃費は22.4km/lと、これまで乗っていたビートルに比較すると倍以上の燃費性能(コストパフォーマンス)だ。※写真は燃費を表すプリウスのモニタ画面
ビジネス

プロジェクトチームは組織の横断的な編成で目的が明確な有期限組織

プロジェクトチームとは、ある目的を達成するために編成されるチームで、目的を達成すると解散する有期限組織である。プロジェクトチームは有名企業や大手企業だけのものではなく、中小企業でも有効に機能する。新商品開発や新事業展開など新たなことを始めるための起爆剤にもなる。今回の中小企業の例は、日常業務の問題解決のため、2つのプロジェクトチームを立ち上げた。
ビジネス

伝説のサービスを学ぶセミナは「レジェンダリサービス」リッツカールトン東京で、クレドが重要だということを学んだ

セミナーズが主催する「レジェンダリサービス」というセミナーを受講した。東京リッツカールトンホテルが会場で、講師はダイアナ・オレックさん。ダイアナ・オレックさんはリッツ・カールトンの哲学と価値を知り尽くしたトップエグゼクティブのひとりで、社員教育担当の最高責任者。そのダイアナ・オレックさんが丸一日のセミナをリードしてくれた。 ダイアナ・オレックさんのスピーチは全て英語だった、完璧な同時通訳と一人ひと...
ビジネス

リッツカールトンホテルが伝説のサービスを創りだす秘密はクレドにある

リッツカールトンホテル東京でセミナズの「レジェンダリサービス」のセミナを聴講。リッツカールトンのアメリカから教育担当であるダイアナさんが直々に肉声でスピーチ。すべて英語だが完璧な同時通訳のおかげで非常によく伝わってくる。 レジェンダリサービスとは伝説のサービス。感動をよぶサービスはやがて伝説になり人々の口々から語り継がれるようになる。その伝説のサービスを創りだす秘密はクレドにある。
プロフェッショナル

就業規則のプロフェッショナルは社会保険労務士

日本で一番守られていない法律は道路交通法で、次が労働基準法だそうだ。 4月入社の新入社員に就業規則の説明をきちんとしてる中小企業はどれくらいあるだろうか。そもそも、既存の社員にも就業規則について説明されてない場合も多いのではないだろうか。年に一度くらいは、経営者と社員が労務問題についてまじめに向きあって話しあう場を作るのも、今後の円滑な労使関係構築に有効である。そのさいに頼りになるのが社会保険労務...
気になる本・書籍、電子書籍

その人から買いたいとお客さまに言っていただけることが、商売をする人や販売員への最大の褒め言葉だ

またあなたから買いたい!この本は、「カリスマ新幹線アテンダントの一瞬で心をつかむ技術」というサブタイトルがついた斎藤泉氏の著書だ。 斎藤泉氏は山形新幹線つばさの車内販売アテンダントとして記録的な売上をしたことで知られている。つばさは満席時でも400席程度、車内販売の平均額は7万円程度といわれているが、斎藤泉氏は26万円強の売上をしたり、187個の駅弁を販売したりという輝かしい実績を持っている。 満...
プロフェッショナル

「創意工夫、日々改善」と書かれた工場の入口からたくさんのことを学んだ株式会社光栄

株式会社光栄の工場入口には「創意工夫、日々改善」と書かれていた。工場はきれいに整理整頓されており、とても板金加工を営む鉄工所とは思えない美しさ。通路と生産する区分が白線ではっきりと記されている点もすばらしい。この工場では、生産状況を見える化し、在庫を最小化するため、独自の進捗管理システムを開発し、それがうまく稼動しているようだ。従業員20名に満たくてもここまでできるというプロフェッショナルな工場だ...
経営品質

『組織を活性化する4つの理念と8つの視点~経営の基本に立ち返る~』望月広愛(もちづきひろちか)氏の経営品質セミナ

経営品質賞で過去2度の日本一を獲得した人といえば望月広愛(もちづきひろちか)氏。IBIZAのバックで知名度が高い吉田オリジナルとイタリアンレストランのロッソえびすやの2社で経営品質賞の中小企業部門最高賞を獲得している。その望月広愛氏が金沢に経営品質のセミナ講師としてやってきた。『組織を活性化する4つの理念と8つの視点~経営の基本に立ち返る~』という演題で講演。臨場感あふれる講演に感動の輪が広がった...
プロフェッショナル

ものづくりの現場が海外移転しつつある中で、日本人を雇用し国内で製造する中小製造業はプロフェッショナルだ

日本国内で日本人だけでものづくりをする製造業が減っている。国内製造業が海外移転しているからだ。日本を代表する製造業といわれるトヨタも国内製造は売上の1割に満たず大多数が海外製造である。 ものづくりの現場が海外移転しつつあるそんな中で、日本人による国内製造でゴムひもを作っている会社が石川県にある。石川県かほく市はアジアでも最大級のゴムひも産地で、もちろん日本国内では最大産地である。あるゴムひも工場を...
ビジネス

富山県南砺市の城端にはチャレンジ施設がある、2階のビジネスデザイン工房は中島社会保険労務士事務所

富山県南砺市の城端にはビジネスチャレンジのための公的施設「南砺市起業家支援センター」がある。場所は旧城端役場の前にある元病院の建物を改装したビル。2階に入居しているビジネスデザイン工房「中島社会保険労務士事務所」。所長で社会保険労務士の中島氏と浦井さんと「女性元気!会社元気!社長の奥さん応援講座」というセミナの打合をした。シリーズで全13回分の企画を練っている。遠田は来年(2010年)の1月のセミ...
ビジネス

中小企業でもきちんとした入社式を行うと会社の節目も人生の節目もピリリとしまる

中小企業の入社式に参加した。従業員規模10名未満の小規模企業でも入社式という行事をきちんと行うことには意義がある。入社式は、新入社員にとって大きな人生の節目である「職業選択」の始まり。会社としても、組織の構成員が大きく変わる節目である。企業は人で決まるのだから「人の集う」場を大事にしたい。入社式では、期待と不安を胸にピリリとしまった空気もよいものだ。
プロフェッショナル

人と人をつなぐプロフェッショナルは桜井淳氏、元船井総研コンサルタントで現在は株式会社パブリッジ代表

人と人をつなぐプロフェッショナルがいる。桜井淳氏。元船井総研コンサルタントで、現在は独立し株式会社パブリッジ代表となった。 桜井淳氏の強みは「人と人をつなぐこと」で、その強みを活かしネットワークづくりに注力している。自ら行なうコンサル業務だけでなく、各種の専門家とのつながりをうまく活用している。昨年夏の起業時ほぼゼロの状態から数ヶ月間で、数千人規模の専門家および数千社規模の企業との関係を構築したと...
ベンチャービジネス

機械を稼動させるシリンダは空圧シリンダだったが、電動シリンダの時代を切り拓くベンチャー製造業があった

空圧シリンダを超える電動シリンダが勢いを増している。これまで機械を稼動させる部品としてのサーボモーターなどは安定させるために空圧シリンダ(エアシリンダ)が標準だった。しかし、空圧シリンダの能力を凌駕する電動シリンダが製造ベンチャーにより続々と発表されている。それにしても小さいのにすごい能力だ。たばこの箱ほどの小さなサイズで、空圧シリンダ互換モードで電動シリンダは稼動する。