ビジネス

ベンチャービジネス

のと里山里海ビジネスプランコンテスト、最優秀賞は「ぬいぐるみと人の幸せ」若島久友美さんでした

奥能登に拠点を持つ興能信用金庫が90周年を記念して実施してきた「のと里山里海ビジネスプランコンテスト」。一次審査を勝ち抜きファイナリストとなった6名による最終プレゼンと審査会が、本日(2023年11月17日)に行われました。 会場は能登空港ターミナルビル、本日の天候は嵐のような雨風の吹き荒れ足元の悪いなかでしたが、多数の来場者があり会場内は活況を呈していました。その様子と結果を紹介します。
ビジネス

アサヒ飲料明石工場で三ツ矢サイダーなど飲料製造の工程を見学させてもらいました

本日は大人の社会見学。アサヒ飲料明石工場で三ツ矢サイダーを製造している工程などを見学させていただきました。 アサヒ飲料明石工場は瀬戸内に突き出た人工島にあり、甲子園球場5つ分もある大きなスペースで各種飲料を製造しています。事前にWEBで予約が必要ですが、見学は無料でガイド役の女性の方が親切に案内をしてくれました。
ビジネス

東京丸の内にあるセールスフォース・タワーに潜入した大人の社会見学

セールスフォースは2022年2月に株式会社セールスフォース・ジャパンに社名変更し、本社を東京丸の内にある日本生命丸の内ガーデンタワー「セールスフォース・ジャパン 東京オフィス (Salesforce Tower)」に移転しています。そのセールスフォース本社は「日経ニューオフィス賞」のニューオフィス推進賞を受賞し先進的なオフィスとして有名になりました。 12月16日、そのすごいオフィスを見学させても...
プロフェッショナル

自販機を月額3万円でリースしたり、ご当地缶詰「ゴトカン」を展開したりしている淡路島の成長企業アイナスさんに現地視察しました

兵庫県の淡路島洲本市にある株式会社アイナスの大内 晋社長を訪ねました。昨年のact2020オフ会ではオンラインで会社見学をさせていただきましが、今年はリアルに会社見学させていただきました。 昨年、大内 晋社長からうかがったときに比べて、現在は大きく成長していました。会社の敷地内に新しくテストキッチンができる建物ができていたり、大きな倉庫ができていたり、入荷した中古の自販機が屋外にずらりと並んでいた...
プロフェッショナル

MEX金沢2022「機械工業見本市」が3年ぶりにリアル開催されたので産業展示館まで見学に行ってきました

MEX金沢2022「機械工業見本市」に行ってきました。石川県では最大規模の製造業のための展示会ですが、コロナ禍でリアル開催が2年休止していました。今年は3年ぶりに産業展示館の3号館と4号館で開催です。3万人が集うという久しぶりの大型イベント。どんな展示をされているかだけでなく、どのような人たちが集まっているのかにも興味がありました。 飲食のブースはキッチンカーがずらりと並んでいましたし、学生さんの...
プロフェッショナル

レコード約200枚をヤフオクで処分したら最終的に34375円になりました、一枚@約150円でした

レコード約200枚がヤフオクで売れました。今年4月にスマイルファクトリーさんにヤフオクへの出品代行をおねがいしてあった分です。レコードをいくつかのカテゴリにわけて出品してくれていました。今回の落札でほぼすべてのレコードが処分できたということで連絡がありました。最後まで売れなかったレコードは松田聖子の2枚セットでした。残念ですがこのレコードは本当に処分してもらうことになります。しかしそれ以外はすべて...
ビジネス

東京証券取引所(東証)のシステム障害の記者会見が見事でした

株取引の代名詞ともいえる東証で大規模なシステム障害が発生し終日取引ができないという事態が発生しました。夕方に記者会見があり、その様子をユーチューブなどで公開されています。 これほどの社会問題になったのですが、会社側の記者会見の対応が見事でした。原因、現象、対応などスムーズにわかりやすい言葉で説明。その後の記者からの質疑応答にも完璧に対応していましたね。むしろ経営陣の信頼感が上昇したのではないかとす...
クラウドファンディング

クラウドファンディングについてあらためて学ぶ【KCG5月例会】

今月のKCG例会は「クラウドファンディング」がテーマ。クラウドファンディングは民間の資金調達方法として認知が高まっている。実際に運用のサポートをしているシナジーコンサルティング株式会社の市野寿宗氏が講師だった。 クラウドファンディングで資金を集める方法は二種類ある。 ・all or nothing(目標に達しなければ集まったお金を返金) ・all in(目標に達しなくても返金はされずプロジェクト実...
ビジネス

無くなる仕事これからの仕事、AIの進化や世の中の変化でこれからの職業観が変わる

人工知能(AI)の進化は著しい。どんどんできることが増えてますます便利になっていっている。数年前に「無くなる仕事」についてのニュースが発表されたときは「AIやロボットが人の仕事を奪う」というネガティブな印象を持った人が多かったようだ。AIと人の仕事の関係はこれからどうなっていくのだろうか。
スモールオフィスホームオフィス(SOHO)

金沢市のITビジネスプラザ武蔵のフリースペースはマチナカでコワーキングするのにぴったりの場所だ

GWまっただなかに金沢市のマチナカに来た。さすがに観光客でいっぱいだった。なんとか駐車場を探し武蔵ヶ辻交差点角の建物4階のITビジネスプラザ武蔵に足を運んだ。ここにはコワーキングするのにぴったりのフリースペースがある。無料のwifiが使えて利用料も無料。連休中だけにマチナカの喧騒とは逆にひっそりとしている。二組くらいの利用者しかいなくて、割と静かで快適にパソコン作業に取り組める。
プロフェッショナル

攻めのIT経営中小企業百選の選定企業27社が発表され、北陸では石川県能美市の株式会社光栄が受賞

攻めのIT経営中小企業百選の選定企業が発表になった。「攻めのIT経営中小企業百選」は国(経済産業省)が中心となって実施しており、戦略的にIT活用をし成果を上げている中小企業を3年間で100社を選定し表彰する。今年は2年めで27社が選定され、経済産業省のWEBサイトでその一覧が発表された。 27社の一覧を見ると、北陸からは1社が選定されていた。その1社は石川県能美市ににある株式会社光栄。当社は板金部...
クラウドファンディング

ガイアの夜明け「崖っぷち”町工場”の逆襲!」で紹介された梶川貴子氏は口から火を吹くポスターが似合う女社長だ

テレビ東京のガイアの夜明け1月19日放送「崖っぷち"町工場"の逆襲!」で紹介された富山県高岡市の製造業の中小企業が株式会社フジタ。アルミなど金属切削加工の高い技術を持ち、自動車のアルミホイルなどの加工を得意とする企業である。その女社長が梶川貴子氏。放映されたテレビ番組の中心人物だった。「下請け」ビジネスは、いくら高い技術を持っていても、作り出すのは自社商品ではない。発注先企業から受注した商品は守秘...
モノづくり

小さな本棚から大きく響くJAZZの艶やかな音色!電源不要のiPhone6専用の陶器スピーカー「トーキーホン」は書斎に置きたい逸品だ

モノづくりに強い異業種交流会の勉強会に参加したら、ちょうどiPhone6/6s専用の陶器製スピーカーの試作品があった。iPhoneの置台にもなるスピーカーホンだ。陶器製なのでずっしりと重く質感がある。さっそくiPhoneを挿し音楽を鳴らしてみた。電気的な増幅はしていないのに驚くほど大きな音だ。陶器製のホーン内を音が反響して増幅し、自然な広がりをもったサウンドとなって響くのである。 ボーカルものより...
創造・商品開発

食品産業の商品開発の試食会には原価計算書が欠かせない、おいしいだけでなくコストに見合うことが重要だ

スーパーやコンビニの棚には毎日のように新商品が並んでいる。食品業界は毎日のように新商品が発表されているからだ。そして毎日のように売り場の棚から商品が死に筋として消えている。売り場スペースが同じなら、新商品が並んだ分、棚から消えていく商品もあるということだ。売り場の棚のスペースを確保するために、激しい商品開発競争が繰り広げられているのである。そんな食品製造業の商品開発のための試食会を見学する機会があ...
スモールオフィスホームオフィス(SOHO)

ふくい産業支援センター7階にコワーキングスペースが開設した、眺めのよい快適な空間である

福井県の中小企業支援センターである「ふくい産業支援センター(fics)」のビル7階がコワーキングスペースになっていた。昨年の9月ころには期間限定コワーキングスペースということだったが、正式にオープンしたようだ。今は誰でも自由に出入りできるようである。入り口を開けるとオープンな共有スペースがあり、ちょっとした打合せやノマドワークも可能な空間になっている。 さらにもう一枚のドアを開けると、会議室のスペ...
モノづくり

製造業で人気のコマ大戦のコマは直径20ミリの小さな世界に中小製造業のモノづくりの知恵と技術が詰まっている

コマ大戦が人気になっている。コマ大戦とは、全国の中小製造業が自社の誇りを賭けて作成したコマを持ち寄り、一対一で戦い、最終的に一等賞を決める大会である。いわば製造業のコマ甲子園大会。コマを作るための基本的な条件は「直径20ミリ」だということのみ。2月15日に行われる世界コマ大戦からのルール変更で、「コマの全長は静止状態で60mm以下」という条件が付け加えられた。それでも重量制限無し、素材はなんでもよ...
クラウドファンディング

大雪で壊れた農家のビニールハウス再建を支援する方法はクラウドファンディングで

無農薬無肥料で野菜を作っている農家「風来」のビニールハウス2棟がこの12月の大雪で倒壊した。再建に要する費用は120万円だという。この農業者仲間がクラウドファンディングで再建を支援しようという動きになった。中心となって支援活動をしているのは小浦むつみさんだ。全額とはいかないまでも目標30万円でクラウドファンディングのFAAVOでプロジェクトスタートした。支援は誰もでき、最小額は1000円から。支援...
ビジネス

スマホの普及はデジカメやカーナビの衰退を進めた、同様にこれから無くなっていく仕事も多数あるはずだ

iPhone6plusを使っている人に使い心地を聞くと快適で、もう小さなスマホに戻れないという。これさえあれば電話だけでなく撮影も検索もカーナビもなんでもできるからだ。このように、スマートホンを使い出してからデジカメを買い換えなくなったと感じている人が多いはずだ。ビデオカメラやカーナビももう買わないかもしれない。スマートホンを使いはじめることにより生活者の消費行動も大きく変化してきている。それだけ...
スモールオフィスホームオフィス(SOHO)

福井県の支援センターが入っているクマンドーヒルズ7Fはコワーキングスペース、今日はLINEスタンプ勉強会

ふくい産業支援センターのビル7階が期間限定コワーキングスペースとなっていた。コワーキング(Coworking)とは、事務所スペース、会議室、打ち合わせスペースなどを共有しつつもそれぞれが独立したビジネスを行うという共働のワークスタイルである。以前はSOHO(ソーホー)という言葉で表したフリーランスの創業者とほぼ同義語だろう。コワーキングとSOHOが違う点は自宅でビジネスを含むか含まないか(コワーキ...
3Dプリンタ

3Dプリンタ研究会の第1回設計分科会は原雄司氏の「3Dデータの作成から出力までの流れと課題」という講演から始まった

石川県工業試験場が主催する3Dプリンタ研究会は、3Dプリンタの技術普及を図っている。昨年から行っていたセミナーなどで基礎的な広報レベルの段階を終え、いよいよ3つの分科会がスタートした。今回は設計分科会の1回めで、3Dプリンタの技術や利用に関しては日本の第一人者である原雄司氏を招いての講演会があった。「3Dデータの作成から出力までの流れと課題」というタイトルで、内容はまさにそのとおり。3Dデータを設...
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