スマホの普及はデジカメやカーナビの衰退を進めた、同様にこれから無くなっていく仕事も多数あるはずだ

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iphone6plusiPhone6plusを使っている人に使い心地を聞くと快適で、もう小さなスマホに戻れないという。これさえあれば電話だけでなく撮影も検索もカーナビもなんでもできるからだ。このように、スマートホンを使い出してからデジカメを買い換えなくなったと感じている人が多いはずだ。ビデオカメラやカーナビももう買わないかもしれない。スマートホンを使いはじめることにより生活者の消費行動も大きく変化してきている。それだけ現在のスマートホンは高機能だ。売れなくなったのは、デジカメ、ビデオカメラ、カーナビだけではない。CDやDVDなどスマホで楽しむようになったソフトウェア類も売れなくなっている。そして産業構造も変えていってしまっている。

iPhoneが発売されたのは2007年6月。たった6~7年で消費行動や産業構造を大きく変化させた大きな要因はiPhoneだろう。もちろん、iPhoneだけが原因ではなく、経済社会技術のさまざまな変化がトータルとして起きた現象である。やはり大きな構造変化は6~7年毎に起こるという変化の波なのかもしれない。

それにしても産業構造が変わっていくということは、人々にとっても働き方が変わるということだ。

レジ係や新聞配達という仕事は無くなってしまうかもしれない

2020年に無くなる仕事という記事があった。スーパーマーケットのレジ係、新聞配達、ガソリンスタンドの店員、レンタルビデオの店員、電車の運転手…などという仕事は無くなってしまう職業の一覧で紹介されていた。

以下、http://gendai.ismedia.jp/articles/-/36518?page=4より引用
無くなる仕事一覧

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