ガイアの夜明け「崖っぷち”町工場”の逆襲!」で紹介された梶川貴子氏は口から火を吹くポスターが似合う女社長だ

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町工場の逆襲テレビ東京のガイアの夜明け1月19日放送「崖っぷち”町工場”の逆襲!」で紹介された富山県高岡市の製造業の中小企業が株式会社フジタ。アルミなど金属切削加工の高い技術を持ち、自動車のアルミホイルなどの加工を得意とする企業である。その女社長が梶川貴子氏。放映されたテレビ番組の中心人物だった。「下請け」ビジネスは、いくら高い技術を持っていても、作り出すのは自社商品ではない。発注先企業から受注した商品は守秘義務契約もあるだろうし公開が困難なものが多い。そのため、自社の商品を展示会や見本市で紹介することができないというのが下請け企業の弱点である。その弱点を克服しようと自社製品「金属らんま」を作り、そして「メタルアート」という新分野にチャレンジし火を吹いているのが梶川貴子社長である。

ガイアの夜明けで紹介されたのは「金属らんま」だ。
金属らんま

この金属らんまは、100キロもあるアルミの一枚板を金属切削したものだ。

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テレビ取材を受けている様子が株式会社フジタのWEBサイトで紹介されている。

株式会社フジタの梶川貴子社長がコンパスにも掲載
株式会社フジタの梶川貴子社長が中小企業のIT情報誌「コンパス」最新号にも掲載された。ノリにのっていて勢いを感じる。

この株式会社フジタの梶川貴子社長がクラウドファンディングにも挑戦している。「町工場にメタルアート作品が並ぶミュージアムを作りたい!」として、その支援目標額を80万円に設定。クラウドファンディングはワクワクものづくりで定評ある「zenmono.jp」だ。ぜひとも達成してもらいたいものだ。

メタルアート

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https://www.fujita-k.co.jp/oshirase/tfam-2/

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