丹波立杭焼(作窯技法)は国指定重要無形文化財、篠山市こんだ陶器祭りオフ 丹山窯で陶器作家ののぼり窯を見学

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Tanzangama丹波焼のメッカ篠山市今田町(ささやましこんだちょう)は陶器で有名な地域。50以上もの窯元が軒を連ねている。
中小企業診断士仲間の勉強会オフでこの今田町にやってきた。
丹波焼は日本六古窯(瀬戸、常滑、越前、信楽、丹波、備前)の一つで歴史がある。丹波立杭焼(作窯技法)は国指定重要無形文化財となっている。
10/20は長い長いのぼり窯を持つ丹山窯を見学。

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Noborigama全長100メートルはあろうか感じさせるくらい長い長いのぼり窯。1つ10メートル級の大きな窯が10こくらい連なっている。山の斜面を利用し上の窯に向かって一番下から火を走らせるという。
この1つ1つの窯は温度などの条件が微妙に異なる。さらに窯ごとに違う管理を行うため(まきのくべかたなど)焼き上がりには大きな差がでる。そのため、連結された1つの窯でありながら、窯ごとに違う系統の作品を焼くことができる。
この丹波立杭焼(作窯技法)は国指定重要無形文化財。Noborigama2