コンテンツSEOを始めるための要点をマインドマップ形式で整理してみました

この記事は約3分で読めます。

contentsseomap_200.jpgコンテンツSEOについてあらためて考えてみました。
コンテンツSEOは、広告ではなく自然検索から流入でアクセス増加を目指す施策です。そのためには、ユーザーが検索するキーワードで上位表示される必要があります。
つまり、コンテンツSEOとは、ユーザーの検索意図に沿って、正確に答えたり役に立つ情報を提供したりして該当ページでユーザー体験を満足させることで検索上位表示を達成し、アクセス増加させるための対策ということができます。
今からでも「コンテンツSEOを始めたい」という方は、一度考え方を整理しておくといいのではないかと思い、マインドマップ形式でまとめてみました。

コンテンツSEOを始めるための要点を整理

contentsseomap_640.jpg

この「コンテンツSEO」というマインドマップ形式の図にかかれているテキストは以下の通りです。

「コンテンツSEO」の対策

SEO戦略

ターゲットを明確に
ペルソナは誰か
ニーズはなにか
ユーザー体験を上げる
サイト設計
ユーザー動線をよくする
適切な文字サイズやデザイン
複数のサイト運営にするかどうか
コンテンツSEOを軸にする
集客したいキーワードを決めておく
キーワード調査
世の中の動きで変化する
グーグルトレンドトレンド
月間検索ボリュームを調べておく
キーワードサーファー
検索順位チェックを定期的にする
GRC
サーチコンソール
指標設定
KGI
問い合わせ件数
売上につながった件数
電話や手紙の件数
アクセス数
総アクセス数
狙ったページのアクセス数
KPI
平均滞在時間
直帰率(GA3)、エンゲージメント(GA4)
インデックス数
徐々に増加していくイメージ
環境整備
質の良い被リンクを獲得する
インデックスを最適化する
アクセス解析は重要
アナリティクスを軸に
GA3
GA4
サーチコンソールも使う
キーワードのチェックはこちら
MSクラリティも有効
レコーディング機構
ヒートマップ分析
他のツールも併用
ジューサーDMP
ヒートマップ分析
PTエンジン

ワードプレスで対応

環境面
適切な更新
ワードプレスのシステム本体
各種のプラグイン
テーマ(オリジナルの場合は特にタイミングに注意)
ウィジェットやフッタなどの整備
サイト内バナーは有効です
サイト内検索の配置
著者表示
YMYLの影響もあり「誰が書いたか」は重要な要素
simple-author-boxというプラグインなどが便利です
投稿
頻度
週一以上のペースがよい
1ヶ月以上あくとサイトの鮮度が下がる
内容
ニュースやおしらせなど短文の投稿もおりまぜるとよい
SEOで狙うページは長文コンテンツ
3000文字以上書く
軸となるキーワードを明確に
共起語を意識して入れていく
取材して内容を濃くする
FAQ(お客様の声)、ノウハウ、事例を豊富に入れる
方針
ペルソナが満足しそうな投稿を心がける
やってみて手直し
やってみないとわからないことが多い
インプットよりアウトプットを重視
いきなり正解がでることはあまりない
すばやくPDCAを回す
仮説検証型で取り組む
デザイン思考にも通じる
適宜に過去の記事をリライトするのはOK

文字だけ並べるとわかりにくいですね(苦笑)

概要をつかむにはマインドマップような図が適していますのでまずは全体像を把握してください。

また、関連記事は


のカテゴリにて紹介していますので興味のある方は他の記事もご覧になってみてください。