2021年夏にGoogleが大きく検索アルゴリズムを変更し、検索結果で記事のタイトルタグを書き換えて表示されるようになりました。当時、この問題は各方面で影響が大きくでて、タイトル書き換えにより本文の内容とまったく違う印象を与えてしまう現象もおきました。その後、Googleはタイトル書き換えについては過激な書き換えをしない方向でアルゴリズム調整をしていますが、タイトル書き換えは今でも行われています。
このタイトル書き換えをされてしまう可能性を減らすための10箇条というのが発表されました。紹介してくれたのは海外SEOブログの鈴木謙一さんです。
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コンテンツSEOには共起語が重要ですね。書いたブログ記事の分析に使えるツールとしてあらたにユーザーローカルの「AIテキストマイニング」がおもしろそうだったので使ってみました。以前紹介した共起語関連のツールよりこっちのほうがいいかもしれません。
AIテキストマイニングでは、ワードクラウド、単語出現頻度、共起キーワード(共起語)、2次元マップ、係り受け解析、階層的クラスタリング、という複数の分析が一度にできるのがメリットです。
「SEO」とは、Search Engine Optimizationの頭文字で、日本語では「検索エンジン最適化」と訳されています。ある特定のキーワードで検索した場合に、Googleなどの主要な検索エンジンで上位表示されるための技術やノウハウなどのことを指しています。今でこそ過剰なSEO対策をしなくなりましたが、かつてのSEO対策全盛期のころは寝ても覚めてもSEO対策という状況でしたね。
さて、そんなSEOですが、超シンプルに要約すると、たった3つのことさえわかっていればいいということが言われています。Google検索での上位掲載に必要な要因は「関連性+リンク+ユーザーの満足」ということだそうです。
整体と整骨の違いってわかりますか?
接骨と整体はどちらもマッサージなどの代替医療行為です。一般の人はその区別がほとんどできていないのではないかと思います。肩こりなどの緩和のためにマッサージを受けることのイメージが強いのではないでしょうか。実は私もその違いがよくわかっていませんでした。
国家資格が必要なのは接骨院で、整骨院は無資格でも開業可能ということなので、接骨は国家資格、整体は無資格または民間資格という分け方も可能です。
では、国家資格がないとできない治療ってなんなんでしょうか。
12月4日にGoogleがコアアップデートを実施しました。YMYL(E-A-T)関係のコンテンツ評価が大きく変わり検索順位の変動しているようです。
あらためて既存のコンテンツも見直しを行なうタイミングかもしれません。やはり、タイトルタグ、メタディスクリプション、hタグなどの基本的なことがきちんとしていないといけないですね。そんな基本的なことのチェックをして採点してくれるツールがいくつかありますが、このツールがなかなか便利でした。
キーワードサーファーというChrome拡張機能がとても便利です。Chromeを使い、Google検索をするだけで、さまざまな情報を提供してくれます。
・月間検索ボリューム(月間にそのキーワードが何回検索されたかという回数)
・該当するサイトのサイトの月間トラフィック数
・ページ内の単語数や完全一致するキーワード数
すべてキーワードサーファー独自の「推定」であり、Googleが公開した正式のものではありません。しかし、およその数がわかるだけでもありがたいですね。
共起語とは、あるキーワードが使われている文章中に、よく出現する別のキーワードのことである。例えば、「めだか」というキーワードの共起語には、「飼育」「水槽」「エサ」「水温」「産卵」「水草」「品種」「熱帯魚」などがあげられる。めだかのことを説明する文章中に上記のようなキーワードが入っていることは自然であるし、むしろ共起語がまったく出現しないことのほうが不自然だろう。検索エンジンの検索結果で上位表示されているWEBページには調べたいキーワードの共起語が多く含まれていることが多い。共起語が多いほど、専門的で説明内容が深くなる傾向があるからだろう。共起語を知ることを検索にかかりやすく専門的な記事を書くことにおおいに役に立つ。文章の記述に行き詰まったら共起語を調べてみるのもよい方法である。
Yahooの検索サービスが始まったのは1995年。検索エンジンはすでに20年以上の歴史がある。その間、WEBサイトもずいぶん進化してきておりぺじ内容も変化している。すでに消されているページも多いはずだ。ふつう検索サービスで調べることができるWEBサイトは「現状のページ」である。過去のページをGoogleやYahooで調べることはできない。
そこで、過去のページを検索できるサービスを探してみた。WEBタイムマシンとも言われている「Wayback Machine」である。この「Wayback Machine」がarchive.orgで提供しているのは「キーワードで過去のページを探す」ことと、「特定のWEBサイトの過去のページを探すこと」である。これはなかなか便利で、うまくいけば約20年前のページも探し出すことができる。
Yahoo!の「https検索化」により、アクセス解析で集客キーワードがわからなくなる。すでにGoogle検索からの集客キーワードは「ノットプロバイデッド(not provided)」になっており、検索キーワードは不明となっている。今後のアクセス解析は自然検索での集客キーワードが不明となっていく。わからないことはしかたがない。
しかし、いったんサイトに訪れたユーザーが「サイト内検索」を行なうことがある。サイト内に設置された検索窓にキーワードを打ち込み、探しているページにたどり着こうという行動である。そのサイト内検索のキーワードはやりかたによっては把握することができる。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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