金沢ジャズストリート2019は2009年に始まったので丸10年経過し11回めの開催、今年は150以上のLIVE

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金沢ジャズストリート2019昨年は悪天候だったが今年は好天に恵まれた。金沢ジャズストリート2019は9月13日(金)の前夜祭から16日(月・祝日)までの4日間に、金沢市の中心部会場で150以上のジャズライブを開催する。メイン会場は、いしかわ四高記念公園だが、今回は尾山神社境内のライブを中心に楽しむことにした。本日(9/15)の尾山神社境内でのライブは夕方からスタートし21時過ぎまで5つのバンドの演奏があった。夕暮れから夜になっていく空の色が変化していく美しい様と相まってとても素晴らしい場になっていた。

▼9月15日(日)の予定
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夕方、17時過ぎくらいの加藤英紀バントのころは夕焼けが美しい時間帯だった。

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客席から見るとステージ左上に尾山神社の神門3階のギヤマンが見える。

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溝端祐子・稲屋浩・名倉学トリオが演奏する時間帯(18時30分~19時10分)になると、夕暮れから夜に変わっていく幻想的な空の色の変化と尾山神社ギヤマンの光との競演も楽しめた。

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すっかり夜の風景になると、ギヤマンの色がことさら印象的。

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19時30分からのミチフジトリオの時間帯になると、多数のお客さんが境内狭しと押し寄せてきて、席を確保するのが難しい状況になっていた。後から来た人の中には、尾山神社の境内の参拝の階段を登り、そこでライブを鑑賞していてスタッフから注意を受けるというシーンもあった。

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上の写真はその参拝の階段から撮影したもの。