マウスオーバーで画像が変化するリンクをCSSを使わずにhtmlのみで記述する

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msovclc.jpgマウスオーバーとはマウスポインタ(矢印)が画像の上に乗った状態のこと。一般的にはマウスオーバーとは、マウスポインタが乗ったときに画像が変化する動作処理のことで、正確には「ロールオーバー表現」というのが正しいらしい。ここではマウスオーバーということにする。
マウスオーバー処理にはCSSを使う記述方法が一般的である。しかし、なんらかの事情でCSSの記述が難しい場合はhtmlの記述だけでも表示することができる。

マウスオーバーで画像が変化するリンクをhtmlのみで記述する

マウスオーバー画像

上記の写真リンクのhtmlソースは以下のとおり

<a href=”https://www.dm2.co.jp/face.html”>
<img src=”https://dm2.co.jp/img/tohda800800_01_2018.jpg” width=”200″ alt=”マウスオーバー画像” onmouseover=”this.src=’https://dm2.co.jp/img/tohda800800_02_2018.jpg‘” onmouseout=”this.src=’https://dm2.co.jp/img/tohda800800_01_2018.jpg‘” />
</a>

画像1は
https://dm2.co.jp/img/tohda800800_01_2018.jpg

画像2は
https://dm2.co.jp/img/tohda800800_02_2018.jpg

この手法は、JavaScriptを使用している。そのため閲覧側でJavaScriptの動作をオフにしている場合は正しく動作しないのが弱点である。また、スマホでの閲覧には効果がない。

なので、マウスオーバーをする重要度は減っている。

mskbup3405231.jpg

マウスオーバーという言葉はマウスを使うのが前提のような印象がある。私はマウスをほとんど使わないのと、スマホやタブレット利用のほうが増えているので、だんだんマウスオーバーという言葉にも違和感がでてきた気もする。

このhtmlの記述にはhttps://html-coding.co.jp/knowhow/tips/rollover/の記事を参考にした。