クラウドファンディング

クラウドファンディング

クラウドファンディングについてあらためて学ぶ【KCG5月例会】

今月のKCG例会は「クラウドファンディング」がテーマ。クラウドファンディングは民間の資金調達方法として認知が高まっている。実際に運用のサポートをしているシナジーコンサルティング株式会社の市野寿宗氏が講師だった。 クラウドファンディングで資金を集める方法は二種類ある。 ・all or nothing(目標に達しなければ集まったお金を返金) ・all in(目標に達しなくても返金はされずプロジェクト実...
クラウドファンディング

ガイアの夜明け「崖っぷち”町工場”の逆襲!」で紹介された梶川貴子氏は口から火を吹くポスターが似合う女社長だ

テレビ東京のガイアの夜明け1月19日放送「崖っぷち"町工場"の逆襲!」で紹介された富山県高岡市の製造業の中小企業が株式会社フジタ。アルミなど金属切削加工の高い技術を持ち、自動車のアルミホイルなどの加工を得意とする企業である。その女社長が梶川貴子氏。放映されたテレビ番組の中心人物だった。「下請け」ビジネスは、いくら高い技術を持っていても、作り出すのは自社商品ではない。発注先企業から受注した商品は守秘...
クラウドファンディング

大雪で壊れた農家のビニールハウス再建を支援する方法はクラウドファンディングで

無農薬無肥料で野菜を作っている農家「風来」のビニールハウス2棟がこの12月の大雪で倒壊した。再建に要する費用は120万円だという。この農業者仲間がクラウドファンディングで再建を支援しようという動きになった。中心となって支援活動をしているのは小浦むつみさんだ。全額とはいかないまでも目標30万円でクラウドファンディングのFAAVOでプロジェクトスタートした。支援は誰もでき、最小額は1000円から。支援...
クラウドファンディング

平面スピーカーをクラウドファンディングで支援したら製品化されピロースピーカーとなった

クラウドファンディングのzenmonoで少額支援した平面スピーカーのユニットが届いた。この平面スピーカーは枕の下に置き横になって音楽を聴くための「ピロースピーカー」として生まれ変わって商品化されることなりそうだ。その転換点としてクラウドファンディングのzenmonoで支援を募っていたが見事ゴールし、120万円以上の資金が集まったのだ。 このスピーカーの特徴は、薄い平面型であるということと至近距離の...
クラウドファンディング

くるみるの回転台についている可動式アームが便利、撮影も自由自在でさらに…

くるみるの回転台にはiPhoneを固定するアームがついている。(写真は昨日ワインのコルクをくるみるで撮影したときの様子) このアームは可動式で作りがしっかりしているので自由自在に角度を変えることができる。商品撮影をするときにくるみる回転台についている可動式アームはすごく便利だ。腕の部分が4箇所曲がるのと、iPhoneを固定する部分は約90度動くので、iPhoneを縦位置にでも横位置にでもすることが...
クラウドファンディング

クラウドファンディングで支援した案件がゴールし製品化、その名は「くるみる」iPhoneで回る写真が撮影できるようになる

くるみるで撮影してみた。なかなかおもしろい。「くるみる」はクラウドファンディングのzenmonoでこの春に一口支援した案件、みごとゴールして製品化が進んでいた。そしてついに本日、製品が届いたのだ。「くるみる」は商品を360度ぐるりと回る動画のような写真を撮影するためのセット一式だ。iPhoneやiPod touchを使って撮影する回転台とそのためのアプリがセットになっている。届いてすぐに撮影してみ...
農業アグリビジネス

脱サラしたルーキー農家が自然栽培に挑戦、クラウドファンディングでハンマーナイフモアを取得したお礼の種が届いた

写真は真黒なすの種。野菜固定種の種が5種と野菜の詰め合わせが羽咋から送られてきた。届けてくれたのは脱サラしたルーキー農家の枡田一洋氏。クラウドファンディングのファーボでプロジェクトを達成したお礼である。 枡田一洋氏らは、自然栽培の農業をスタートするために必要な機材として「ハンマーナイフモア」の購入資金をクラウドファンディングで募集していた。遠田もささやかながら一口支援していた。無事に目標額30万円...
クラウドファンディング

ポケットスキャンがキックスターターで人気になっている

ポケットスキャンがクラウドファンディングのKickstarterで人気になっている。実現すればおそらく世界最小の無線スキャナーになるだろう。5万ドル(約500万円)目標で、現時点で30万ドル近く(約3000万円)が集まっているので近いうちに商品化されるのは間違いないだろう。先日、PFUから携帯できるスキャナーが発売されその小ささにおどろいたが、このポケットスキャンはそれ以上の衝撃。 PFUの商品は...
クラウドファンディング

Quirky(クワーキー)はアメリカ発の発明家コミュニティ、日本版クワーキーはWemake(ウイメイク)

Quirky(クワーキー)はアメリカ発の発明家コミュニティ。2009年に創業したクラウドファンディング。新商品をアイデアを自由に投稿でき、評価が高いと毎週開かれる審査会を通過し、製品化のプロセスにまで進む。市場調査から資金調達、設計、生産、販売までの運営はクワーキーがやってくれるので参加は容易だ。発案者とその協力者には、販売収益の10~30%が還元されるというしくみで、これまでに製品化されたアイデ...
クラウドファンディング

クラウドファンディングのクラウドは雲(cloud)ではなく群衆(crowd)、そして資金調達(funding)を組み合わせた造語が「crowd funding」である

クラウドファンディングとは不特定多数の人からインターネット経由で資金提供や協力などを行うことである。インターネットを使うクラウド活用だからクラウドかと思ったらそうですはなかった。クラウドファンディングのクラウドは雲(cloud)ではなく群衆(crowd)、そして資金調達(funding)を組み合わせた造語である。クラウドファンディング「crowd funding」はソーシャルファンディングとも呼ば...
クラウドファンディング

マイクロモノづくりは大量生産の考えと相反するわけではない、と語ったenmono三木康司さんとツーショット撮影をした

マイクロモノづくりとはマスプロダクション(大量生産)の対極だと考えていた。しかし、「マイクロモノづくりはじめよう」~「やりたい! 」をビジネスにする産業論の著者でもある三木康司さんは違うことを言った。「マイクロモノづくりは大量生産と共生することで実現する」ということを。そもそも、マイクロモノづくりとはマスニーズに対応したものではない。マイクロものづくりは小さな商圏へのアプローチであり、どこかのだれ...
シェアする