ワイン

参加できなかったワイン会で酸化させてしまったワインのゆくえは酸化費を払うとわかった

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daumen_wine先週の土曜日(9/14)に魚津のエスポアおおさきでワイン会があった。解釈の行き違いで、主催者の舟崎氏は参加のつもりで席を用意してくれていた。遠田は不参加のつもりで表明したコメントがギャグだと受け取られてしまっていた。
いつまでも来ない遠田のために当日ティスティングする数種のワインを1杯づつ残してくれたそうだ。参加者からも会の途中で気遣うようなメッセージをいただいた。
結果的に不参加になってしまった恐縮さと、参加者のみなさんのホスピタリティに感動した。

参加できずに酸化させてしまったワイン

後日、酸化費を送りました

そこで「不参加になってしまいワインを酸化させてしまった」という意味で「酸化費」を送った。

すると、その数日後、驚くべきことが起きました。
丁寧にもワインを2本送ってきてくれたのです。

エスポアおおさきの舟崎店主に乾杯

送られてきた2本のワインは「DAUMEN 2009(ドーマン)」と「Clos La Coutale 2009(クロ・ラクタル)」というフランスのワイン。きっと当日のワイン会でティスティングしたうちのワインだろう。またまた手数をかけてしまったことに恐縮する。が、このような心配りがにくい。

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讃歌を歌いながら…

ワインは嗜好品。生活必需品ではないからこそ、洒落た対応に心が動く。ありがとう、感謝します。エスポアおおさきの舟崎店主に乾杯。

讃歌を歌いながら…というコメントが心にぐっと響きました。