「残念ですが参加します」という書き間違いコメントで参加を待っていてくれたワイン会は幻の参加者になった

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魚津のエスポアおおさきという酒店では毎月第二土曜日にワイン会を開催している。主催者はエスポアおおさき店主の舟崎さんでワインアドバイザー(ワインのソムリエ)としても著名な方である。遠田は7月のワイン会に参加しとても感銘を受けまた参加したいと思っていた。
フェイスブックでもオヤジギャグ混じりの交流をさせていただくようになった。1ヶ月以上も前になるがやりとりの中で「9/14ですか、残念ですが参加します」というコメントを残していた。本来は「残念ですが参加できません」と書くつもりの誤変換だった。その後もやりとりがあれば気づくのだが、そのままそのスレッドでのやりとりは終了。
ここで事件が起きた。遠田は「参加できない」という意味で書いているが、舟崎さんは「参加できます」という参加の意思表示ととらえていた。その後のやりとりがないまま、ワイン会当日となった。


たくさんの料理が並んでいる。遠田がベジタリアンなことを知っている舟崎さんは、ベジタリアン仕様の料理を用意してくれていた。そして、いつまでたっても来ない遠田を単に遅れているだけかもしれないと気遣ってくれて、料理もワインも一杯づつ残してくれていたという。

とてもすばらしいホスピタリティのワイン会である。参加できすにごめんなさい。参加できなかったがそのワインは酸化してしまったのか…。

蜃気楼の魚津で幻のワイン会となってしまった。この場を借りて舟崎さんおよびワイン会参加者の方に深くお詫びします。

後日談があります→不参加ワイン会のゆくえ

コメント

  1. 参加できなかったワイン会で酸化させてしまったワインのゆくえは酸化費を払うとわかった

    先週の土曜日(9/14)に魚津のエスポアおおさきでワイン会があった。解釈の行き違いで遠田は不参加のつもりだったが、主催者の舟崎氏は参加のつもりで席を用意…