無料メルマガシステムの「ACmailer」はGmailの迷惑メール対策でver4.1.0にアップデートされています

この記事は約4分で読めます。

無料メルマガシステムの「ACmailer」を利用していて、2月以降に送ったメルマガが届かない…という場合はシステムのアップデートをしましょう。
「ACmailer」は1月にver4.1.0が発表されています。このバージョンでは、主にGmailの迷惑メール対策がされています。Googleは2024年2月以降に迷惑メール対策を強化しているため、それまで届いていたメールが届かないということが多数起きています。

無料メルマガシステムの「ACmailer」

ver4.1.0はGmailの迷惑メール対策に対応しました

acmailer CGI ver.4.1.0、acmailer DB ver.1.2.0 をリリース

2024.01.26にacmailer CGI ver.4.1.0、acmailer DB ver.1.2.0 がバージョンアップされています。

以下はhttps://www.acmailer.jp/info/de.cgi?id=114からの引用です。

■修正内容
・ワンクリック登録解除(List-Unsubscribeヘッダー)実装
・その他軽微な修正

2023年10月、Googleが新しい「メール送信者のガイドライン」を発表いたしました。

Email sender guidelines - Google Workspace Admin Help
Important: Starting February 2024, Gmail will require the following for senders who send 5,000 or more messages a day to Gmail accounts: Authenticate outgoing email, avoid sending unwanted or unsol

ガイドラインの中には、「簡単に登録解除できるようにする」と言う要件があり、送信メールにList-Unsubscribeヘッダーを含める事を推奨しています。
その為、acmailerでも、メール送信時にList-Unsubscribeヘッダーを追加するようにいたしました。
List-Unsubscribeヘッダーにはデフォルトでワンクリック解除URLが設定されますが、空メール機能を利用している場合は、削除用メールアドレスが優先的に設定されます。

アップデートはクリーンインストールで

ACmailerの新バージョンは以下のURLからダウンロードできます。

acmailer│無料で使えるメール配信CGI「エーシーメーラー」│ダウンロード&インストール
無料で使えるメール配信CGI。フリーなのに、空メールもデコメールも不着メールの削除も予約配信も差込送信もできる高機能。ダウンロードからインストールまで2クリックで完了。

ダウンロードできるのは「install.cgi」という専用のインストールファイルです。このファイルをメルマガシステムを実行したいWEBサーバー上のフォルダにアップロードして実行します。

上記のような画面になったら「開始」をクリックします。

自動的に必要なファイルをクラウド上からインストールします。

インストールが完了したら「初期設定画面」に移動しましょう。

過去のメルマガデータは必ずバックアップしてから実施してください

もし、上記の新バージョンをそれまで利用していたURLと同じフォルダにインストールする場合は、それまで利用していたフォルダを別名にて保存するなど必ずバックアップを取ってから実施してください。

ACmailerのインストール方法は「install.cgi」という専用のインストールファイルを実行するのですが、実行するとそれまでフォルダ内にあったフォルダやファイルはすべて削除されてしまうためです。

メルマガ登録スパムといういやらしい動きもあります。この機会に別名のフォルダで運用することでスパム対策するのがいいかもしれません。

クリーンインストールしたら中身はなにもありません。バックアップしてあったデータから復元すれば元の状況に戻ります。

バックアップが必要なデータは「data」フォルダ内にあります

特に重要な設定ファイル(メールアドレスやこれまで送信したメールなどのデータ)は「data」フォルダにあります。ここは必ずバックアップをとって目視で確認してください。

▼FTPソフトでサーバーを確認

FTPソフトが使える場合は「data」フォルダをまるごとアップロードすればよいです。私は目視しながら、ファイルサイズの大きいファイルものだけをアップロードしています。

また、システム内にバックアップ用のダウンロードと復元するためのアップロード画面も用意されていますので、FTPに慣れていない方はそっちを活用してください。

上記の画像は、メニューの「各種設定」から「設定インポート」を開いている管理画面のものです。「設定エクスポート」でダウンロードしておいたファイルを「設定インポート」でアップロードします。

この作業をしないと過去の設定情報やメールアドレス一覧などのデータが復元されないので必須の作業です。

あと、表示のカスタマイズをしている場合は「tmpl」フォルダ内のファイルもバックアップしておきましょう。
とくにヘッダ用のファイル「html_header_nomenu.tmpl」には、アクセス解析のタグなどを入れてある場合が多いので要チェックです。この作業はFTPが必須になります。