富山で地酒と蕎麦のコラボレーションを味わう会に参加した。主にネット勉強会の仲間たちが中心になって集まっている会で、楽しく富山の地酒と蕎麦を味あわせてもらった。会場の神通町田村は蕎麦がうまい料理屋さんである。
蕎麦を4種類、地酒も数種類、いろんな食べ方や飲み方の組み合わせを楽しませてもらった。
神通町田村での懇親会には十数名が集まった。
三笑楽と錫の銚子。錫の器に入れると日本酒が一ランク上がったように感じる。
満寿泉純米と若鶴苗加屋(のうかや)。無濾過生原酒ののうかやが濃厚な旨みがのっていてうまかった。
4種の蕎麦が出てきたが、最初はいきなり越前蕎麦。ガツンとした香りと味わいの蕎麦で、濃厚な地酒にも負けない力強い蕎麦だ。
一番印象深かったのが熊本産の蕎麦。意外といっては失礼かもしれないが、蕎麦は寒いところほどうまいイメージがあるので、暖かい九州で収穫した蕎麦を食べたいと思ったことはなかった。しかし、この熊本県菊池産の蕎麦はうまい。香りも味わいもコシも喉越しもすべてにバランスよく味わえた蕎麦だった。6月収穫の春蕎麦というこであるが、最需要期の夏場に新蕎麦を出せるのは大きな強みだと感じた。
全部で4種の蕎麦を食べた。
二次会は富山駅前の居酒屋に移動した。このおちゃめな二人はタニハタさんとテリー前田さん。ギャングの親分子分のように見えるが、ちゃんとしたカタギの人である。

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