福井の地酒は黒龍と白龍だけではなく、臥龍(がりゅう)という焼酎があった

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Garyusyotyu2hon福井には九頭竜川という大きな川がある。そのせいか龍にちなんだ地酒が多い。日本酒では黒龍と白龍という2つのブランドがあり、それぞれ別の酒蔵だがいずれも福井県内にある。
そして臥龍(がりゅう)という焼酎が福井県にあった。臥龍(がりゅう)はハーネス河合という農業を営む組織がプロデュースした焼酎だ。清酒ではなく焼酎で、麦と芋の2種類。

臥龍(がりゅう)という焼酎

臥龍臥龍(がりゅう)には2つの味がある。芋焼酎と麦焼酎だ。それぞれ、ボトルも違うところにこだわりを感じる。2本セットで買うと3000円程度なのでギフトにも使えるいい商品だ。
この焼酎をプロデュースしたハーネス河合は福井県福井市河合地区の農業法人。約60haの生産規模で米や麦、大豆、蕎麦その他野菜などを作っている。石臼設備もあり蕎麦は自家製製粉でそば粉まで作っており、東京で人気の蕎麦店などに提供している。
この臥龍(がりゅう)という焼酎は原料となる麦や芋(黄金千貫)はもちろん自家生産で、酒造りにもこだわったユニークな農業法人が福井にあった。

コメント

  1. 九頭の竜川は福井市九頭竜川の水で育てた酒米で作られた大吟醸酒

    九頭の竜川(くずのりゅうせん)という大吟醸を飲んだ。うまい。福井には梵、黒龍、白龍などのいい酒があるが、九頭の竜川も酒質も味もいい。九頭の竜川の酒米は福井市内の農業法人のハーネス河合が栽培している五百万石で、精米歩合を40%まで削っている。ちなみにハーネス河合が栽培している農産物で作られた酒は他にも臥龍という焼酎がある。臥龍はそば焼酎と芋焼酎の2種類だ。…