グーグルアナリティクスでベンチマーク、直帰率が79.31%とベンチマーク値の70.49%に比較するとよくない

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Analyticsreportingbenchmarkグーグルアナリティクスでベンチマーク。当サイトを一般的なブログ(カテゴリではブログのリソースとサービス)と比較してみた。この1ヶ月の当サイトのセッション数(≒来場者数)は11738とベンチマーク値の2881に比較するとかなり高いことがわかる。一方で直帰率は79.31%とベンチマーク値の70.49%に比較するとよくない。直帰率は低いほどよく、50%以下がベターといわれる指標だ。サイトの課題としては、次のページを見たくなるようなコンテンツ充実を図る改善を示す値といえそうだ。

グーグルアナリティクスのベンチマークサービスとは?
ベンチマークとは、Google Analyticsサービスのオプションの1つ。自分の管理サイトのアクセス状況を業界や同業他社の標準的な統計情報と比較できる。比較できる項目は、セッション数(来場者数と考えればよい)、ページビュー数、1回のセッションあたりのページビュー数、直帰率(1ページだけ見てブラウザのバックで帰ってしまう率)、平均サイト滞在時間、新規セッション数(新規の来場者数)など。自分の管理サイトの状況を他サイトと数値指標で比較してグラフなどでわかりやすく認識できるため、サイトの改善や最適化に参考になる。

グーグルアナリティクスとは?
アナリティクスはグーグルが提供する高機能で無料のアクセス解析ツール。自分が管理するサイトの検索キーワード解析だけでなく、サイト来場者のサイト内の移動履歴を見ることもできる。ページビュー、ユニークユーザー数、検索キーワード、ランディングページ(入口ページ)、入口分析(訪問者の来場が検索エンジンなのかリンクなのかURLダイレクト入力なのか)などがわかる。
アナリティクスの設置は簡単で、測定したいページに共通のタグ(トラッキングコード)を埋め込むだけ。グーグルアドワーズでキーワード広告用のアカウントを取得している場合は広告効果の測定もできる。アナリティクスはネットビジネスの効率的な運用に必要な様々なデータを提供してくれるツールである。