ZOOMで使えるビデオフィルタを試してみました。使用したのはZOOMがバージョン4.xxから5.00にアップデートしたさいに使えなくなったという評判のビデオフィルタの「Snap Camera(スナップカメラ)」です。ZOOMのバージョン5.2以降ではふたたび使えるようになったようなので試してみました。フリーソフトなのでダウンロードして実行すれば使えます。ZOOMのカメラとして「Snap Camera」を選択するだけなので設定も簡単です。
で、この「Snap Camera」ですが、なかなかすごいです。撮影した動画をそのままリアルタイムで加工してくれるのですが、そのフィルタが多数あって選ぶのも楽しいです。
「Snap Camera(スナップカメラ)」は楽しいエフェクトができます
「Snap Camera」で、いくつかのフィルタを試してみました。
帽子をかぶったりヒゲをはやしたりする加工も自動的にできます。
ライオンさんになることもできます。
二次元の世界にも(笑)
どれもすごいですね。本人がわからないくらいのエフェクトです。(笑)
この「Snap Camera」は
https://snapcamera.snapchat.com/
からダウンロードして利用できます。
ZOOMでSnapCameraを使う方法
ZOOMで「Snap Camera」を使う方法は簡単です。
ZOOMのアプリ画面で表示される下部の管理バーにある「ビデオ」アイコン右の「^」をクリックすると「カメラを選択」というウインドウがポップアップします。ここで「Snap Camera」を選ぶだけです。
あとは「Snap Camera」側で好きなエフェクトを選んで利用できます。
遊んでいる様子の動画をZOOMでクラウド録画して、You Tubeにアップしてみました。
ふざけて遊んでいるだけのように見えますが、この「Snap Camera」を使うことは、さまざまなメリットがあります。
・割と自然なエフェクターもあり、ちょっとした美肌効果なら使っていることがわからないくらい
・エフェクターを使うと動作が大きくなることで、オンラインミーティングが活性化する
けっこういいなと思いました。
なお、オンラインミーティングを活性化させる手段として「うなづき役」をおくとよいという調査結果もあります。動作の大きい同意を表現する方法としてもエフェクトは有効ではないでしょうか。
ちなみに、スナップカメラではエフェクトフィルタごとにショートカットキーを割り当てることができます。
Ctrl+cとか、Ctrl+vとか、よく使うショートカットに連動させて使うフィルタを決めておくことができます。Ctrl+cだと鼻が伸びて、Ctrl+vだと耳が伸びるようになっています(笑)
▼2022年1月14日追記
スナップカメラでディズニー風のアバターを試してみました。
けっこう楽しめますね。