接客7大用語は「いかもおおあし」いつでもすぐに発声できるように日ごろから訓練しておきましょう

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いかもおおあし接客7大用語とは、「いらっしゃいませ」、「かしこまりました」、「申し訳ございません」、「恐れ入ります」、「お待たせ致しました」、「ありがとうございます」、「少々お待ち下さいませ」、の7つです。
この7つ言葉の頭文字をとると「いかもおおあし」となります。
これは記憶しやすいですね。

接客用語にはいくつかの種類があります

接客7大用語は「いかもおおあし」

→いらっしゃいませ
→かしこまりました
→申し訳ございません
→恐れ入ります
→お待たせいたしました
→ありがとうございます
→少々お待ちください

いかもおおあし」という接客7大用語には、いくつかのバリエーションがあるようです。「ありがとうございます」のところが「ありがとうございました」となっている7大用語もありました。

「ありがとうございます」と「ありがとうございました」とはどう違うかというと、「過去形」かどうかです。

「~でした」「~だった」という過去形の言葉のように「ありがとうございました」を受け取られてしまうと、お客様との関係が「終わった」かのような印象を受け取られてしまいかねない。そのような違和感をなくするため、「ありがとうございます」を使うという小売店があります。

お客様への感謝の気持ちを表わすもっとも大事な言葉が「ありがとうございます」ですね。この気持ちを過去形にしないで、現在進行形で元気に未来につなげたいということでしょう。

▼接客7大用語を練習する小売店のスタッフ

発声練習は多少まちがえても明るく元気にするのがいい。

接客5大用語は「いかしおあ」

なお、これまでは接客5大用語という呼ばれ方をしていたこともあり、以下の5つは特に重要といわれていていました。

①いらっしゃいませ
②かしこまりました
③少々お待ち下さい
④お待たせしました
⑤ありがとうございます

この5つを上から順によむと「いかしおあ」。少し語呂がよくないので、接客7大用語の「いかもおおあし」のほうをおぼえたほうがいいかもしれないですね。

なお、接客7大用語とは、接客5大用語に「申し訳ございません」と「恐れいります」が加わったものです。「申し訳ございません」が加えられたというこの変化は、お客様にお詫びするシーンが増えてきたという現れなのかもしれませんね。

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