インスタグラムの投稿を自社のホームページやブログにも表示したい場合どうするか。インスタの投稿単位であれば標準の埋め込み機能を使えばよいが、インスタの最新記事一覧を埋め込むことはできない。そこで、専用のプラグインかWEBサービスを活用ができないか探してみた。
「SnapWidget」というWEBサービスを使えばホームページやブログにインスタグラムの最新記事一覧が簡単に挿入できることがわかった。
ブログ活用(Blog)
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はてなダイアリーがサービス終了になる。2月中に全機能を停止することが告知されている。「はてなダイアリー」は終了するが、「はてなブログ」はサービスを継続しているため、はてなブログに移行するか、他のブログ(ワードプレスなど)に移行するか、いっそ記事を削除してやめてしまうかという選択になるだろう。
LINEブログは芸能人や有名人たちが書いていたスマホだけのブログだった。11月14日から一般人でもこのLINEブログを使えるようになった。LINEユーザーなら無料で使える。LINEブログ専用のアプリをスマホにインストールして、あらたにIDと名前を決めるだけである。パスワード設定はないので、LINEのほうで認証しているのだろう。
まずはアカウント登録してLINEBLOGを始めてみた。
KDDIが新たに「g.o.a.d」というブログサービスをスタートした。無料で使えて、スマホでの投稿が簡単、写真が中心というもの。いわばインスタグラム型ブログといっていいだろう。
試しにアカウントを作成してブログを開始したが、なんと「パスワードが不要」というログイン方式になっている。これには驚いた。メールアドレスを入れてログインを押すと、そのメール宛にログイン画面URLが送られてくる。15分間だけ有効なログインURLになっているようで、そのログインをクリックするだけで新たな記事が書けるようになっている。写真が中心なので、ほぼスマホだけで運営できるのがいい。
CMSのこれまでを考え、CMSのこれからを考えてみた。CMSとはコンテンツマネジメントシステムの略で、クラウド上でコンテンツを管理する便利なシステムだ。ユーザーが使うクライアント側は、ブラウザさえ使えればパソコンの機種はウィンドウズでもMacでもいいし、最近はスマフォやタブレットでも問題なく使える。一方クラウド側(システム側)はインターネットのサーバ上で動いており、システムを提供する側が常に最新で便利な環境に整備してくれるはずである。しかし最近の環境変化は早く、クラウド側の方が常に最新で便利な環境を提供してくれるとは限らない。むしろ環境変化に追いつかず使いにくくなっていいったCMSもある。
レスポンシブWEBデザインとは、1つのhtmlでパソコンでもタブレットでもスマートフォンでも最適表示をしてくれる可変幅対応のデザインCSSである。エージェントで切り替えてパソコン用やスマートフォン用に作成された別々のhtmlを見せる方式は複数のhtmlが存在してしまうため管理がややこしい。これからはレスポンシブ対応を主にしていきたい。
アクセス解析を見ていると、今年に入ってから急激にスマートフォンユーザーのアクセスが増加しており、すでにパソコンユーザーの閲覧数を超えているWEBサイトが多い。この急激な変化にネットショップやブログなどのWEBサイトがまだ対応できていないという例も多い。レスポンシブ対応の近道として、WordPressやMovableTypeなどのブログで、レスポンシブ対応のデザインテーマを選択することである。
アメブロのヘルプページに利用規約が書いてあり、そこには商用利用禁止が明確に書かれている。実際のところアメブロ利用者には商用目的が多い。昨年あたりからアメブロ商用利用者がアカウント削除されているという話が急増している。さらに昨年12月からはアメブロ内のスパムブログ撲滅の動きもでてきた。AmebaにSEOスパムの通報機能が設置された。この理由について、アメブロを運営しているサイバーエージェントの「サイバーエージェントSEO情報ブログ」では、スパムブログに頭を悩ませておりその対策であることをうちあけている。つまり、アメブロで規約違反の商用ブログは今後ますますアカウント削除などの対策が強化されそうな状況になっている。
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この記事を書いた遠田幹雄は中小企業診断士です
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